4月19日 熊本の地震について

全国各地から、支援の問い合わせをいただきありがとうございます。

大きな地震が続きましたが、さくらんぼ保育園、やまなみこども園両園とも、みなさん無事で、保育園を避難所として開放して過ごしておられます。ガスは止まっていて、電気も時々停電しているようですが、園庭で火をおこしてあたたかい食事を提供されているようです。電話を通してとても明るい子どもの声が聞こえていました。東日本大震災の折と同様に、福祉施設としての保育園の役割をしみじみと感じました。

4月17日(日)には、鹿児島の吾孫子幹さんが、4時間もかけてトラックを走らせ、現地から要請のあった、紙おむつ、おしりふき、粉ミルクなどを届けてくださいました。紙おむつが届いたことを知った方が、涙を流してよろこんでおられたと伺いました。赤ちゃんのおしりがかぶれかけていたのだそうです。支援を待っておられる方は、他にもたくさんおられることと思います。

今後の支援については、当面は、吾孫子さんにお願いして、鹿児島経由で物資を届けて行きたいと思っています。さくらんぼ保育園、やまなみこども園から、紙おむつなど必要とされている近隣の方にも届けていただくように伝えています。

支援金を下記の口座にお願いします。時々に最も必要なものを現地に確認しながら、確実に熊本保問研のみなさんにお届けして、みなさんに報告します。

郵便振替口座 「全国保育問題研究協議会東日本大震災義捐金」口座番号 00150-9-688465

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