2012-12

第52回静岡集会

全国保問研復興支援セミナー/各地保問研のセミナー/復興支援活動/そして2013年静岡集会のニュースがとどきました!

この秋に、全国各地でセミナーが開かれました。 (1)全国保育問題研究協議会と大阪保育問題研究会共催で「東日本復興セミナー・かけがえのない1人ひとりのいのち…大震災が教えてくれたこと」が11月18日に行われ、404名の参加で大盛況でした。「子どものいのちと保育を考える」シンポジウムでは、まさに「いのちと向き合う現場」(給食・障害児・医療と保育)からシンポジストが立ち、またダンプ園長こと高田敏幸氏による「お話しとあそび」、全国の状況、そして会場でもある大阪の状況が伝えられました。 あわせて、同じ大阪堺市を会場に、11月17日大阪保問研主催の「秋の研究集会」では、「乳児のクッキング」・「場面記録から学ぶ」・「劇づくりの実践」・「歌とリズム」・「これからの保育と情勢」・「美術活動の実践から学ぶ」といった6つの分科会が設けられ、活発な討論が行われました。 (2)11月11日、東京保育問題研究会の秋のセミナーが開催され66名の参加者がありました。「今保育に求められること」と題して、宮城県の亘理町立吉田保育所所長の鈴木由美子氏の講演「東日本大震災 その日・それから」が行われ、前亘理町立荒浜保育所所長...
第52回静岡集会

各地で様々な復興支援活動が行われています/2013年全国保育問題研究集会静岡集会のニュースができあがりました!

全国保育問題研究協議会とともに各地保育問題研究会では、復興支援活動が継続的に行われています。 (1)東京保育問題研究会では、8月に2人のボランティアが宮城県亘理町の吉田保育所に入りました。その際に全国から寄せられた義捐金を届けました。また、広島集会で全国に配られた種から育てたアオギリも一緒に送りました。 この義捐金は、「アルバムが流されてしまった子どもの立ちの写真を再び保育園で撮り保護者に配布したい」ということで、新たにデジタルカメラの購入に充てられました。後日お礼のお手紙が届きました. (2)愛知保育問題研究会では11月23~25日に、「仙台の旅」を企画し、27名が参加されました。仙台保問研の方々から震災時の状況を詳しく聞いたあと、山元町・亘理町に訪れました。まだ残る震災の傷跡に、それを全国に伝え、息の長い支援を続けてい決意を新たにした旅でした。詳しいレポート仙台保育の旅感想は←こちらをクリックしてください。 (3)全国保育問題研究協議会広島集会の特別講座でご報告いただいた南三陸町・ホテル観洋託児所・マリンパルより、お礼状をいただきました。 2013年全国保育問題研究集会・静岡集会の...