全国保問研復興支援セミナー/各地保問研のセミナー/復興支援活動/そして2013年静岡集会のニュースがとどきました!
この秋に、全国各地でセミナーが開かれました。 (1)全国保育問題研究協議会と大阪保育問題研究会共催で「東日本復興セミナー・かけがえのない1人ひとりのいのち…大震災が教えてくれたこと」が11月18日に行われ、404名の参加で大盛況でした。「子どものいのちと保育を考える」シンポジウムでは、まさに「いのちと向き合う現場」(給食・障害児・医療と保育)からシンポジストが立ち、またダンプ園長こと高田敏幸氏による「お話しとあそび」、全国の状況、そして会場でもある大阪の状況が伝えられました。 あわせて、同じ大阪堺市を会場に、11月17日大阪保問研主催の「秋の研究集会」では、「乳児のクッキング」・「場面記録から学ぶ」・「劇づくりの実践」・「歌とリズム」・「これからの保育と情勢」・「美術活動の実践から学ぶ」といった6つの分科会が設けられ、活発な討論が行われました。 (2)11月11日、東京保育問題研究会の秋のセミナーが開催され66名の参加者がありました。「今保育に求められること」と題して、宮城県の亘理町立吉田保育所所長の鈴木由美子氏の講演「東日本大震災 その日・それから」が行われ、前亘理町立荒浜保育所所長...