季刊保育問題研究

『季刊保育問題研究』 全国保育問題研究協議会 編集委員会

1962年に創刊されたこの雑誌は、全国の保育者が互いの活動の状況を報告し合い、運動を進めていく方法について互いに学び合うことができるように、また保育問題研究の視点を提起し合い研究を進めていく方向を理論的に明らかにすることを目的に出版されました。

編集委員長  脇信明
常任編集委員 山田栄子・荒川弘子・五十嵐元子・神田朋美・伊藤シゲ子
編集部    伊集院郁夫

A5版 年間6回 偶数月末発行(特集号:年4回 各800円+税 ・ 臨時増刊:2回 各1700円+税)
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季刊保育問題研究

季刊保育問題研究 320号 第62回 全国保育問題研究集会・仙台集会 提案号

目次 分科会一覧 乳児保育 集団づくり あそび 身体づくり─運動 身体づくり─食 認識と表現─文学 認識と表現─美術 認識と表現─音楽 認識と表現─科学 保育計画 保育時間と保育内容 保育政策と保育運動 障害児保育 父母と共につくる保育内容 乳幼児期の平和教育 地域に開かれた保育活動 (特別分科会)異年齢保育
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究319号 特集「幼保小の架け橋プログラム」を問う

目次 巻頭言 保育の温度 古林ゆり 特集 「幼保小の架け橋プログラム」を問う ・「架け橋プログラム」に民主主義を問う 和田悠 ・幼小連携の潮流を振りかえって今考えること 今、何故「架け橋期の教育」の充実が叫ばれるようになっているのだろうか 伊集院理子 ・幼児期から学童期への移行と幼児期の学びとは 小林千鶴 ・子どもたちが心地よい生活を送るために 幼稚園・小学校合同研究を進めながら 北山ひと美 ・架け橋プログラムを開発、実践、検証するモデル地域より 辻陽子 ・障がい児保育から思う「架け橋プログラム」 三山岳 ・学童保育の立場から「架け橋プログラム」を問う 鍋倉功 ・小学校への接続のための親と保育現場への提言 池添素 ・子どもたちの育ちをみんなで温かく見守りたい 親として、小学校教諭として 山﨑直緒子 ・保育現場・教育現場の真の交流を 練馬区の幼保小連携の取り組みから 高見亮平 ・保育の〝学校化〟を問い直す 「10の姿」・「架け橋プログラム」をめぐる動向から 大宮勇雄 連載 ・ようこそ保育なかまに 子どもと一緒に楽しみを見つける 飯塚咲月 ・私のターニングポイント 遠回りはしまし...
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究318号 特集1:保育の空間づくりで私が大切にしたい視点 特集2:第38回全国保問研夏季セミナー報告「多様性をわかりあい つながりあう集団づくり」

季刊保育問題研究318号  特集1:保育の空間づくりで私が大切にしたい視点 特集2:第38回全国保問研夏季セミナー報告「多様性をわかりあい つながりあう集団づくり」 【目次】 巻頭言 平和と自由と保問研 合田史宣 特集1:保育の空間づくりで私が大切にしたい視点 子どもの裁量・葛藤・考え合うことを尊重する保育の空間づくり 東内瑠璃子 保育の空間を考える土台として 利根川彰博 空間作りで大切にしたいこと工夫している点について 初瀬基樹 都市型保育園の空間づくり 松沼美樹 のびのびと思考し探求する「保育の空間づくり」について 長崎元気 好奇心が湧いてくる保育空間づくり 草場勇介 なかの幼稚園の園庭・園舎はどういう意図があったのか? 高橋詩子 特集2:第38回全国保問研夏季セミナー報告「多様性をわかりあい つながりあう集団づくり」 開催趣旨 山本理絵 基調提案 服部敬子 シンポジウム・・・子どももおとなも育ちあえる「対等・平等」の集団づくり 山本理絵 / 中洲良子・長瀬美子 / 荒武美保・脇信明 第一分科会報告 鈴木牧夫・光本弥生 ...
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季刊保育問題研究317号 特集:第61回全国保育問題研究集会京都集会(オンライン)報告

季刊保育問題研究317号 特集:第61回全国保育問題研究集会京都集会(オンライン)報告 【目次】 巻頭言 想像する力 吉川継史 特集 :第61回全国保育問題研究集会京都集会(オンライン)報告 集会宣言 (集会宣言起草委員) 主催者あいさつ 平和の文化を広げ、保育のたゆまぬ歩みをつづけていきましょう(入江慶太) 実行委員長あいさつ 全国各地域で、子どもたちのために日々力を尽くしてくださっているみなさま、第61回京都集会にようこそ(服部敬子) 記念講演 食と農の歴史から考える子どもの未来 (藤原 辰史) 分科会報告 乳児保育 集団づくり あそび 身体づくりー運動 身体づくりー食 認識と表現ー文学 認識と表現ー美術 認識と表現ー音楽 認識と表現ー科学 保育計画 保育時間と保育内容 保育政策と保育運動 障害児保育 父母と共につくる保育内容 乳幼児期の平和教育 地域に開かれた保育活動 (特別分科会)異年齢保育 第61回全国保育問題研究集会 京都集会(オンライン)まとめ(京都集会実行委員会) ...
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季刊保育問題研究316号 特集:悩み・気づき・考える・実習をつくる 園と養成校の協働

季刊保育問題研究316号  【目次】 巻頭言 地域デビューした私 大野孝子 特集:悩み・気づき・考える・実習をつくる 園と養成校の協働 学生は実習で何を感じ 何が育っているのか 脇 信明 実習指導の悩み 山沢智樹 悩むことを楽しむ実習指導 五十嵐元子 保育に関わる大人の姿を実習生の憧れに 古林ゆり 実習で何を学んでほしいのか 齋藤政子 保育現場で実習を行う意義 石原綾乃 実習生を受け入れる保育現場から 佐々木雄大 幼稚園の現場から 石神建太郎 実習生との出会いから 山田栄子 連載 ようこそ保育なかまに 川村菜々 子ども美術館 野川大輔 各地の保問研部会めぐり 森國さゆり 全国集会瓦版 西野純 私のターニングポイント 鈴木牧夫 特別連載 震災と保育 三浦和恵 視点・観点・みいつけた 長濱 恵 時評 大宮勇雄 投稿論文 児童文学者 松谷みよ子の人生と作品(その2) 松川礼子 お知らせ 子どもたちにもう一人保育士を 集計結果の最終報告より
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季刊保育問題研究315号 特集:保護者への「支援」を超えて  ともに考えあい わかりあう関係づくり

【目次】 巻頭言 ウクライナの平和を祈りつつ 西川由紀子 特集:保護者への「支援」を超えて  ともに考えあい わかりあう関係づくり ・保護者と一緒に考える保育 傾聴と対話を 上原真幸 ・保護者の「応答能力」と子育て共同の課題  楠 凡之 ・<共に居る>ソーシャルワーク 支援の権力構造を超えて  義基祐正 ・児童発達支援事業となった「療育」の場で保護者と共に歩む  野本千明 ・連絡帳をとおした保育者と保護者の相互理解  二宮祐子 ・それを子育て支援というのなら 白瀧宏子 ・子ども食堂の経験を通して  高橋 亮 ・子「守り」から子育て「支援」まで 雑学と体験から  清水民子 連載 ・私のターニングポイント 宮里六郎 ・視点・観点・みいつけた 石神建太郎 ・各地の保問研部会めぐり 遠田えり ・全国集会瓦版 小泉由佳 ・図書案内 亀谷和史 ・時評 大宮勇雄 追悼 望月彰さん 渡邉保博・よこやまじゅん 投稿 ・児童文学者 松谷みよ子の人生と作品(その1) 松川礼子 声明 ・ロシアによるウクライナ侵攻に反対する  常任委員会
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究314号 第61回全国保育研究集会・京都集会 提案号

【分科会】 ・乳児保育 ・集団づくり ・あそび ・身体づくり─ 運動 ・身体づくり─ 食 ・認識と表現─ 文学 ・認識と表現─ 美術 ・認識と表現─ 音楽 ・認識と表現─ 科学 ・保育計画 ・保育時間と保育内容 ・保育政策と保育運動 ・障害児保育 ・父母と共につくる保育内容 ・乳幼児期の平和教育 ・地域に開かれた保育活動 ・[特別分科会]異年齢保育
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究313号 特集1: 療育と保育 その親子のためにできること  特集2: 全国保問研 夏季セミナー報告

特集1: 療育と保育 その親子のためにできること 特集2: 全国保問研 夏季セミナー報告 【目次】 巻頭言 長瀬美子 特集1 療育と保育 その親子のためにできること ・「療育とはていねいな保育・子育てのこと」だと伝えたい 近藤直子 ・療育と保育の連携について今思うこと 市川奈緒子 ・社会福祉法人麦の芽福祉会における療育と保育のつながり 黒川久美 ・なのはな園の子どもたちから学んだこと 沖津美奈子 ・大津市公立養護施設と保育園・こども園・幼稚園との連携 河村文恵 ・児童発達支援事業を立ち上げて、制度も含め見えてきたこと 池添 素 ・事例を通して考える療育の意義と課題 飯野雄大 ・保育園とはまた違う楽しさ・面白さ 鈴木阿弥子 ・でんでん虫の家・町田の療育 小泉香世 特集2 第37回 全国保問研 夏期セミナー報告 ・新自由主義による保育制度改革は何をもたらすか 中村強士 ・シンポ 新自由主義下三十年と保育政策・保育運動の展望 平松知子・田中智子・蓑輪明子・水野恵子・杉山隆一 連載 ・全国集会瓦版 ・私のターニングポイント ・各地の保問研部会めぐ...
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究 312号 特集:「食べる」ということ ~食文化再考~

【目次】 巻頭言:外来種と言われているけど・・・  吉田房枝 特集:「食べる」ということ ~食文化再考~  ・<文化としての食>と保育    安部貴洋 ・新型コロナ感染から学ぶ食の大切さとは   德野裕子 ・「食べる」ことを通して育む心の成長とは  末次敦子 ・子どもの元気を支える食 食文化再考   松下賢治 ・「楽しんで食べる」は譲れない   宮田隆子 ・一瞬の今を     佐藤 和 連載 ・コロナに真向かう私たち 「コロナ禍の沖縄の保育の現状」 ウィンフィールドひろみ ・ドイツの子育て事情 「文化とはなにか?<言語・食事・一人親家庭>」 越山桜子 ・私のターニングポイント 「時代の転換」と「個人的転換」 大宮勇雄 ・ようこそ保育なかまに  都 瑞希 ・各地の保問研部会めぐり 伊藤正雄 ・子ども美術館     宮川磨衣 ・視点・観点・みいつけた  小泉香世 ・全国集会瓦版  京都集会より ・時評 「コロナに真向かう保育者へのエールを!」 松浦崇 特別原稿  お金で買えないもの 売春と人身売買について  大谷恭子 特別座談会  コロナ禍の下、園長が語る   平松知子・山下慶子...
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季刊保育問題研究311号 特集:第60回全国保育問題研究集会 東京集会(オンライン)報告

特集: 第60回全国保育問題研究集会 東京集会(オンライン)報告 【目次】 巻頭言 「保育者の目」石原剛志 特集 集会宣言(集会宣言起草委員) 主催者あいさつ 「保問研の原点、学びを止めない」を体現していきましょう(入江慶太) 実行委員長あいさつ 第60回全国保育問題研究集会を迎えて(田中浩司) 特別対談 保育所保育指針・幼稚園養育要領を通して、保育の質と「学びの物語」を考える(汐見稔幸/大宮勇雄) 分科会報告 乳児保育 集団づくり あそび 身体づくりー運動 身体づくりー食 認識と表現ー文学 認識と表現ー美術 認識と表現ー音楽 認識と表現ー科学 保育計画 保育時間と保育内容 保育政策と保育運動 障害児保育 父母と共につくる保育内容 乳幼児期の平和教育 地域に開かれた保育活動 (特別分科会)異年齢保育 第60回全国保育問題研究集会 東京集会まとめ(東京集会実行委員会) 第60回全国保育問題研究集会 基調提案(基調提案作成委員会) 特別講座 被災地は今 東日本大震災から1...
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季刊保育問題研究310号 特集:保育の中のジェンダーを問う

特集: 保育の中のジェンダーを問う 【目次】 巻頭言 オンラインの向こう側を想像する力 田中浩司 特集 : 保育の中のジェンダーを問う ・セクシュアリティの多様性と保育 ト田真一郎 ・多様性と「私」 戸田竜也 ・アンコンシャス・バイアスとはなにか 林恵 ・ジェンダー平等の保育をめざすために 北山ひと美 ・長崎市立保育所の「男女別着替え」の取り組み ・ジェンダーは仕方のないものでも壊せないものでもない 吉野靫 連載 ・コロナに真向かう私たち 古林ゆり・佐々木由美子・江田昌美 ・私のターニングポイント 渡邉保博 ・各地の保問研部会めぐり 信州保問研へのおさそい 千葉直樹 ・ドイツの子育て事情 越山桜子 ・図書案内 『文学で育ちあう子どもたち』西川由紀子 ・全国集会瓦版 宮田隆子・久保昌史・北澤彩夏 ・時評 松浦崇
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季刊保育問題研究309号 特集: 保育の中の「多様性」とは 〜インクルーシブが求められる今を考える〜

特集: 保育の中の「多様性」とは 〜インクルーシブが求められる今を考える〜 【目次】 巻頭言 歌をちからに  遠田えり 特集 ・インクルーシブ保育とはどういう保育なのか 浜谷直人 ・教育におけるインクルージョンとは何か 河合隆平 ・保育の中の「多様性」と「多様性の尊重」を問い直す 五十嵐元子 ・多様性のある障がいと多文化保育の歴史からインクルーシブを考える 三山岳 ・海外にルーツのある園児の保育 濵和子・平村 晶子 ・どんな「ものさし」でしょう? 高橋詩子 随想 線路の外の風景 吉野 靫 連載 ・全国集会瓦版 脇志津子・上月智晴・中川裕香・深井いし子 ・コロナに真向かう私たち 中村千恵子 ・各地の保問研部会めぐり 林準史 ・ようこそ保育なかまに 古賀柊葉 ・子ども美術館 山並啓 ・ドイツの子育て事情 越山桜子 ・私のターニングポイント 上月智晴 ・時評 松浦崇 緊急報告 聚楽保育所の廃止条例を京都市が五月会議に提出 橋本和美
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究308号 第60回全国保育研究集会・東京集会(オンライン)提案号

【分科会】 ・乳児保育 ・集団づくり ・あそび ・身体づくり─ 運動 ・身体づくり─ 食 ・認識と表現─ 文学 ・認識と表現─ 美術 ・認識と表現─ 音楽 ・認識と表現─ 科学 ・保育計画 ・保育時間と保育内容 ・保育政策と保育運動 ・障害児保育 ・父母と共につくる保育内容 ・乳幼児期の平和教育 ・地域に開かれた保育活動 [特別分科会]異年齢保育 著者:全国保育問題研究協議会編集委員会 編 出版社:新読書社 発行日:2021/4/25 ISBN:978-4-7880-2165-5 Cコード:C0037 判型:A5判 頁数:314p
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季刊保育問題研究307号 子どもにとっての「保幼小の連携・接続」を考える

特集 子どもにとっての「保幼小の連携・接続」を考える 目次 巻頭言 その紐は緑と白の毛糸でできていた 滝口圭子 特集 子どもにとっての「保幼小の連携・接続」を考える  ・保育の〝学校化〟について考える 渡邉保博 ・「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」は保幼小連携・接続の鍵となり得るのか!? 佐藤哲也 ・保幼小連携・接続の担い手(エデュケーター)に求められる専門性 北欧の「ナラティブ・ラーニング」の試み 庄井良信 ・フランスにおける幼児期への視線 保育学校における三歳児からの義務教育 赤星まゆみ ・就学にかかわるおとなたちが知恵と力を合わせるとき 山﨑直緒子 ・小学校の現場から 奥 葉子 連載 ・全国集会瓦版 全国の仲間で全国集会を 長濱恵 ・図書案内 『五感をはぐくむ感触あそび』 山田栄子 ・子ども美術館 子どもの感性ってやっぱり素敵で愛しい 高倉華代 ・ドイツの子育て事情 コロナ禍でのドイツの子育て 保育園の対応 越山桜子 ・私のターニングポイント 子どもの気持ちがわかる先生になりたかった 西川由紀子 ・ようこそ保育なかまに 一人ひとりをとらえることって難しいけれどおもしろい 熊...
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季刊保育問題研究306号 コロナに真向かう私たち

特集 コロナに真向かう私たち 目次 巻頭言 コロナ禍での福祉の脆弱さと繋がることの大切さ 丹野広子 特集 コロナに真向かう私たち  ・保育に希望を見出す コロナ禍のなかでの「気づき」「試み」をこれからの保育に 長瀬美子 ・ ‘COVID-X‘への創造力 マスク・行事・子どもの感情  川田学 ・保育施設における新型コロナウィルス対策の疑問と理解のために 清水宜明 ・新型コロナ禍とこれからのこども食堂 鴻巣麻里香 ・発達につまずきがある子どもとの向き合い方 コロナ禍に意識したい事  川上康則 ・コロナ禍で感じた保育園看護師の役割 高谷美由紀 ・コロナウィルスと保育 羽田二郎 ・(各地現場での取り組み)コロナ禍での日常保育と取り組み 吉住とし子 ・(各地現場での取り組み)練馬区 私立幼稚園どんぐり山保育園のこれまでの対応と保育 高見亮平 ・(各地現場での取り組み)コロナ禍で見えた 私たちが行事で大切にしていること 荒川弘子 連載 ・図書案内「学び手はいかにアイデンティティを構築していくか」 塩崎美穂 ・私のターニングポイント たんぽぽ文庫誕生の体験から教わったこと 赤沼陽子 ・全国保問...
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季刊保育問題研究305号 第59回全国保育研究(Web)集会報告号

巻頭言 コロナ版「注文の多い料理店」 横井洋子 集会宣言 実行委員長あいさつ 第59回全国保育問題研究(Web)集会を迎えて 服部敬子 主催者あいさつ 京都web集会あいさつわたしたちの未来はわたしたちの手でつくっていきたい 西川由紀子 【分科会】 ・乳児保育 ・集団づくり ・あそび ・身体づくり─ 運動 ・身体づくり─ 食 ・認識と表現─ 文学 ・認識と表現─ 美術 ・認識と表現─ 音楽 ・認識と表現─ 科学 ・保育計画 ・保育時間と保育内容 ・保育政策と保育運動 ・障害児保育 ・父母と共につくる保育内容 ・乳幼児期の平和教育 ・地域に開かれた保育活動 [特別分科会]異年齢保育 第59回全国保育問題研究集会京都(Web)集会のまとめ 京都集会実行委員会 第59回全国保育問題研究集会基調提案  全国保問研・基調提案作成委員会 第59回全国保育問題研究集会京都(Web)集会のまとめ 記念講演 保育の意味 藤原辰史 特別講座 医療的ケアの必要な子どもたちと保育 藤井 蕗 保育と子どもの貧困 幸重忠孝 著者:全国保育問題研究協議会編集委員会 編 出版社:新読書社 発行日:2020/10/2...
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季刊保育問題研究304号 「そして保育者になる~園文化の継承、保育者の世代交代を考えてみる~」

特集「そして保育者になる~園文化の継承、保育者の世代交代を考えてみる~」 目次 巻頭言 ニワトリの家出 山並さやか                   特集 ・変わりながら変わらないもの  田岡昌大 ・園文化の継承のなかで 保育者として育つ  川内良子 ・職員をどう育てるか  石川幸枝 ・保育者になるということ  黒澤祐介 ・今、目の前の子どもの悩みと喜びはベテランも新人も同じ  伊藤シゲ子 ・現場からのメッセージ  池田かよ子・半田智美 ・保育者として生きる 自分の経験から  伊集院理子 ・夢の力を信じて  山並道枝 特別連載 ・震災と保育 励ましのメッセージ 震災学習委員会 連載 ・各地の保問研部会めぐり 佐藤智恵美 ・視点・観点・みいつけた 山脇瑠夏 ・私のターニングポイント 上條桂子 ・時評 ウイルスと共にあるということ 吉菓研司 投稿論文 ・発達と保育方法との関係をあらためて考える  工藤英美 ・畑谷光代―その人と保育実践 その1  宍戸健夫 緊急レポート ・九州栄雨の被災者として今考えること 光永顕彰 追悼 ・田川浩一さんを偲ぶ  宍戸健夫 著者:全国保育問題研究協...
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季刊保育問題研究303号 「無償化」の今を知る

特集「無償化」の今を知る 目次 巻頭言 思考し続け歩みを止めない 古林ゆり特集座談会 特集 ・幼児教育・保育の無償化の現状と課題 伊藤周平 ・幼児教育・保育の無償化の論理を考える 松下丈宏 ・無償化の今とその先にあるもの 小幡幸拓 ・幼児教室から「無償化」への疑問 稲葉眞理子 ・保育料無償化について考える幼稚園の場合 中村 健 特集座談会「無償化の今を知る」 司会:脇信明/出席者:蓑輪明子・平松知子・滝口未来・亀谷和史 連載 ・ようこそ保育なかまに 担任というはじめの一歩を踏み出した 高山直子 ・私のターニングポイント 阿部和子先生との出会いと別れ 小野ともみ ・視点・観点・みいつけた 私の「協働」の今までとこれから 滝口圭子 ・各地の保育問題研究会部会めぐり 「季刊保育問題研究」読書会はじめました 黒澤ひとみ ・時評 「コロナ問題」から保育問題を考える 吉葉研司 連載 ・卒園に思う 深野静子 連載 ・仲間といっしょは楽しいね!! 鐘ヶ江浩代 著者:全国保育問題研究協議会編集委員会 編 出版社:新読書社 発行日:2020/6/25 ISBN:978-4-7880-2157-0 Cコ...
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季刊保育問題研究302号 第59回全国保育問題研究集会(京都)提案号

特集 第59回全国保育問題研究会 提案号(京都) 【分科会】 ・乳児保育 ・集団づくり ・あそび ・身体づくり─運動 ・ 身体づくり─食 ・認識と表現─文学 ・認識と表現─美術 ・ 認識と表現─音楽 ・認識と表現─科学 ・保育計画 ・保育時間と保育内容 ・ 保育政策と保育運動 ・障害児保育 ・父母と共につくる保育内容 ・ 乳幼児期の平和教育 ・地域に開かれた保育活動 【特別分科会】 ・異年齢保育 著者:全国保育問題研究協議会編集委員会 編 出版社:新読書社 発行日:2020/4/25 ISBN:978-4-7880-2156-3 Cコード:C0037 判型:A5判 頁数:392p
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季刊保育問題研究301号 保育が主体となるITの導入とは?

特集 保育が主体となるITの導入とは? 目次 巻頭言 奇蹟の人─ものには名前がある─ 吉川 継史 特集 保育が主体となるITの導入とは? ・私たちは新たなツールとどう向きあい迎え入れるのか? 保育現場におけるICTを考える 五十嵐 元子,協力 福島 玄 ・保育システム作りと導入にかかわって感じたこと 西野 純 ・保育へのIT導入について感じること 庄司 あかね ・乳銀杏保育園がITシステム導入!? 振り返って思うこと 荒川 弘子 ・ITシステム導入の実態から 東京都練馬区の保育園から 高見 亮平 連載 ・各地の保育問題研究会 部会めぐり 「不思議発見」もっとひろがれー! 増本 敏子 ・私のターニングポイント おみやげは空のくも 山並 啓 ・子ども美術館 絵につまった、子どもの思いを大切に 本田 美絵 ・図書案内 『地域に根ざす保育を求めて 保育実践・研究・運動』 横山 順 ・全国集会瓦版  京都集会みんなできてな〜! 見瀬 亜侑奈 ・第59回全国保育問題研究集会 基調提案(草案) 基調提案作成委員会 ・時評 今、社会がおもしろい 主体的に生き抜こう! 武尾正信 特別寄稿 一九四八年・...
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季刊保育問題研究300号 300号記念/第36回全国保問研夏季セミナー報告

著者:全国保育問題研究協議会編集委員会 編 出版社:新読書社 発行日:2019/12/25 ISBN:978-4-7880-2150-1 Cコード:C0037 判型:A5判 頁数:146p 目次 巻頭言 これからも『季刊』を通じて、語り合えますように 西川由紀子 特集1 300号記念 ・300号 記念メッセージ ・『季刊保育問題研究』歴代編集委員長・編集委員一覧 88号〜300号まで ・季刊保育問題研究 特集テーマ一覧 1号~300号まで 特集2 第36回全国保問研 夏季セミナー報告 ・全体概要 夏季セミナー二日間の概要報告 入江慶太 ・基調報告 保育時間の現在(いま)と子どもの生活づくり 子どもを主体とした職員・保護者の合意形成 渡邉保博 ・記念講演 指針・要領の改定を機に、人間尊重の保育を発展させる 大宮勇雄 ・分散会報告 第一分散会のまとめ 清水民子 ・分散会報告 第二分散会のまとめ 永谷考代 ・分散会報告 第三分散会のまとめ 荒堀育子 連載 ・視点 観点 みいつけた●共に考えるために 三浦和恵 ・各地の保育問題研究会 部会めぐり●丁寧な生活が伝えたい仲間をつくる 田中浩司 ・...
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季刊保育問題研究299号 第58回全国保育研究集会(熊本)報告号

季刊保育問題研究299号 2019.10 発行日:2019/10/25 ISBN:978-4-7880-2148-8 Cコード:C0037 判型:A5判 頁数:204p 目次 巻頭言 合田史宣 特集 第58回全国保育研究会・報告 【記念講演】「生まれつき悪い子なんていない」 寮美千子 【分科会】 ・乳児保育 ・集団づくり ・あそび ・身体づくり─ 運動 ・身体づくり─ 食 ・認識と表現─ 文学 ・認識と表現─ 美術 ・認識と表現─ 音楽 ・認識と表現─ 科学 ・保育計画 ・保育時間と保育内容 ・保育政策と保育運動 ・障害児保育 ・父母と共につくる保育内容 ・乳幼児期の平和教育 ・地域に開かれた保育活動 [特別分科会]異年齢保育
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季刊保育問題研究298号 現場と研究者との「協働」を探る

季刊保育問題研究 298号 特集:現場と研究者との「協働」を探る 「子どもの豊かな育ち」を保障するには、保育者と研究者が同じ土俵の上に立ち「対等・平等」な関係を築きつつ、パートナーとして学びあうことが大切です。 一方で保育現場では日々の業務に追われ、研究者も研究する時間は削られ現場に赴く時間も持てないなど「協働」することが困難な状況です。 今回の特集では、そういう状況のなかにありつつも保育現場と研究者の「協働」の大切さを確認しつつ、そのあり方や内容について考えてみたいと思います。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究297号 共に考える 園の安全・事故防止

季刊保育問題研究297号 特集:共に考える 園の安全・事故防止 今、保育現場では「災害」や「事故」などの対策が強く求められています。 日々の保育も、子どもを危険から「遠ざける」「禁止する」といったことに、注力せざるを得ない状況になってはいないでしょうか。また、ケガに対して過敏になっている保護者の様子も伺えます。 今回の特集では、園全体での安全対策や事故・ケガの防止と、子どもの豊かな活動をどのように考え、保障していくかを考えていきたいと思います。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究296号 第58回全国保育問題研究集会(熊本集会)提案号

季刊保育問題研究296号 特集 第58回全国保育問題研究集会(熊本集会)の提案号です。 ※詳細は画像をクリックしてください。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究295号 日常の生活から気づき、わかる喜びへ

季刊保育問題研究295号 特集:日常の生活から気づき、わかる喜びへ 子どもは、五感を通した実体験のなかで物事を理解していきます。発達に応じた生活環境や好奇心をくすぐるあそびのなかで、認識を深めていくのです。それは特別な場所や機会を用意しなくても、日常の生活のなかにもたくさんあふれているのではないでしょうか。 本特集では、子どもたちが普段の日常生活のなかで「何に気づき、どう考え、理解し、次に活かしていくのか」「どのように仲間と共有していくのか」といった子どもの認識の過程や、それを生み出す実践・保育者に焦点をあて、論じていきたいと思います。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究294号 私の保育実践・保育観〜今だからこそ大切にしたいもの

季刊保育問題研究294号 私の保育実践・保育観 〜今だからこそ大切にしたいもの 第一特集は「私の保育実践・保育観~今だからこそ大切にしたいもの」です。 子ども子育て支援新制度が施行され、待機児童解消を名目に保育士資格を持たない者でも 保育を行うことができるようになり、保育の質の低下に拍車がかかることが懸念されています。 また、指針や要領に「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が示され、 国の圧力・介入への不安感の高まりや混乱が予想されます。 このような厳しい状況の中だからこそ大切しなければならない 「目の前の子どもたちの姿から保育実践に臨むこと」を、 幼稚園・保育所の七人の実践者がそれぞれに立場から提案を行っています。 第二特集として、第35回全国保問研夏季セミナー(「一人ひとりが「生活の主体」として育つ乳児保育」)の報告を掲載しています。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究293号

季刊保育問題研究293号第57回全国保育問題研究集会・報告2018年6月1日から開催された全国集会(兵庫集会)の報告号です。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究292号

季刊保育問題研究292号「貧困」に抗して育ちあう保育の創造いわゆる「子どもの貧困」が社会問題化して久しいです。この数年、様々な法律や政策、民間団体による対応によって、子どもの貧困率は「六人に一人」から「七人に一人」へと若干の改善はありましたが、ひとり親世帯での貧困率は、50%越えという非常に高い推移の現状があります。本特集では、この数年来の「格差・貧困」問題の歴史的経緯や社会的背景・要因を概観しつつ、子育て支援や保育の現場でどのような具体的対処・対応が出来るのか、を改めて考えてみたいと思います。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究291号

季刊保育問題研究291号新たな自分に出会う実践記録保育現場において「書くこと」は、自分の実践を振り返り、評価し、改善していく過程の中で、その記録をもとにした同僚との話しあいを生み、実践を様々な角度から捉えたり、自らの子ども観や保育観に気づいたりする機会ともなります。一方で、実践記録が大切なことは分かっていても、いざ書こうとするとなかなか筆が進まないことも多いのではないでしょうか。実践記録を書くためには、「どのように書くのか」という文章技術の他、「子どもの表情や行動、言葉をどう理解するのか」という子ども理解の力、書いた実践記録(=自分の保育)を他の保育者にさらけ出す勇気も必要です。いずれにせよ、一つの実践記録が出来上がるまでには、書き手の様々な苦労や心の葛藤があり、それを受け止め、励ます仲間関係や信頼関係が職員同士にあることを見逃してはいけません。今回は、実践記録の書き方ではなく、実践記録を書く意義やその過程に焦点を当てることが重要だと考え、特集企画を組みました。保育者として、昨日の自分より少しでも成長していくために、実践記録を書くことがどのような意味を持つのか、実践者からの体験や研究者...