お知らせ

鈴木牧夫代表、山形、仙台訪問の報告と、仙台の三浦和恵さんからのおたより

地震から1週間が過ぎ、ようやく鈴木牧夫代表が、次回集会開催地山形に入り、現地の様子を聞くことができました。集会は開催の方向で検討中です。その後、仙台に入り、現地の情報を訪問や電話でのお見舞いを通して集めてもらっています。石巻のわらしこ保育園は、津波で園舎が流されてしまいましたが、園児は全員無事とのことです。おなじく、なかよし保育園は、津波の水がきましたが、二階に避難して園児、保育者とも無事とのことです。塩釜のあゆみ保育園は、小学校に避難していて全員無事ですが、園舎はまだ水につかっている状態です。保問研としての支援は現在検討中ですが、当面の支援として、全保連からのよびかけ(←クリックしてください)をここに紹介させていただきます。仙台の三浦和恵さんから、被災直後の保育園の様子を18日に送っていただきました。三浦和恵さんよりのおたより(←クリックしてください)をご覧ください。被災地の状況など、つかんでおられる情報ありましたら、事務局にお伝えください。info@zenhomon.jp
お知らせ

東北関東大震災お見舞い

3月11日及び以降発生した東北等の地震で被災された方、そのご家族、関係者の皆様には、心からお見舞い申し上げます。また亡くなられた方々に、心より哀悼の意を表しご冥福をお祈りいたします。 全国保育問題研究協議会三役一同、現在の状況を大変心配しております。また、全国の皆様からも問い合わせやお見舞いの連絡をいただき、ありがとうございます。とくに、当研究協議会が6月に予定している山形集会実行委員会の中心である山形・仙台について心配されますので、ここに事務局に届いた現地の情報を掲示し、お知らせいたします。◎仙台保問研  常任委員の丹野広子さん、季刊編集委員の三浦和恵さん、障害児分科会運営委員の杉山弘子さん、事務局の宮崎憲子さん、特別講座講師予定 ダンプ園長・高田敏幸さんともに無事です。乳銀杏保育園は保育を行いながらホールを避難所に提供しています。◎山形保問研 全国集会事務局を担っていただいている、阿部啓一さん・はらっぱ保育園、長岡慈子さん・たんぽぽ保育、阿部幸子さん・とちの実保育園ならびに系列園、ご無事です。◎東京保問研 福島在住、政策検討委員の大宮勇雄さん、ご無事です。仙台と東京を往復されている...
第50回山形大会

2011年全国集会開催地山形からのお知らせ(No4)です。

2011年6月3日から5日に開かれる全国集会開催地山形からのお知らせNo4(ここをクリックしてください)が届きました。ご覧ください。
第50回山形大会

2011年全国集会山形集会開催案内ができあがりました

2011年6月3日~5日に開かれる全国集会山形集会案内(下の画像をクリックしてください)ができあがりました。 集会のプログラム、アクセスマップ、分科会・特別講座のご案内など、山形集会の詳しい内容が一目でわかるようになっています。山形集会FAX申し込み(ここをクリックしてください)にてお申し込みください。申し込み受付は、4月1日より開始いたします。
第50回山形大会

2011年全国集会開催地山形からのお知らせ(No3)です。

2011年6月3日から5日に開かれる全国集会開催地山形からのお知らせNo3(ここをクリックしてください)が届きました。ご覧ください。
第50回山形大会

2011年全国集会開催地山形からのお知らせ(NO2)です

2011年6月3日から5日に開かれる全国集会開催地山形からのお知らせNO2(ここをクリックしてください)が届きました。ご覧ください。また分科会・特別講座のお知らせ(ここをクリックしてください)と、全国保問研集会50周年記念企画案内(ここをクリックしてください)もぜひ、ご覧ください。
第50回山形大会

2011年全国集会開催地山形からのお知らせです

2011年6月3日から5日に開かれる全国集会開催地山形からのお知らせ(ここをクリックしてください)が届きました。ご覧ください。
お知らせ

保育政策検討委員会の「子ども・子育て新システム」に対する見解

全国保育問題研究協議会保育政策検討委員会より子ども「子ども子育て新システム」に対する見解(←ここをクリックしてください)がでました。各地でさらに議論を深めていただきたいと思います。また、下記の記事の「新システムに反対し保育をよくする会」(←ここをクリックしてください)の活動は、ホームページより、アピール文の全文を読んだり、アピールへの賛同の意志を伝えることができるようになりました。
お知らせ

「子ども・子育て新システム」に反対し保育を良くするアピールへの賛同を呼びかけます!」

新システムに反対するアピール(←ここをクリックすると、アピール文が読めます) 現在、民主党政権が導入を目指している「子ども・子育て新システム」に反対し、保育を良くしようと、伊藤周平氏(鹿児島大学)、大宮勇雄氏(福島大学)、渡邉保博氏(静岡大学)、村山雄一氏(帝京大学)、杉野〈奥野〉隆一氏(鳥取大学)各氏が代表呼びかけ人となり、「保育を良くする会」が結成されました。「日本の保育・子育てをよくするアピール」を発表し、アピールの賛同を呼びかけています。多くの全国保問研の会員も賛同を寄せています。ぜひご協力ください。
お知らせ

夏季セミナーの締切訂正と上映映画「わたしの季節」の紹介

夏季セミナーの要綱の締切が間違っていました。申し込み締め切り日は,2010年8月19日(木)です。よろしくお願いします。夏季セミナーで上映する映画「わたしの季節」は,滋賀県の重症心身障害児(者)施設第二びわこ学園を舞台としたドキュメンタリー映画です。詳しくはここをクリックしてください。
お知らせ

保育政策検討委員会より基調提案に補足の文書が出されました

2010年6月11日-13日福岡にて開催の全国集会において,保育政策検討委員会より,基調提案に最新の保育情勢の補足の文書が出されました。基調提案への追加をクリックしてご覧下さい。
夏季セミナー

第27回夏季セミナーのお知らせ

第49回全国保育問題研究集会福岡集会は,1406名の参加を得て実りある集会となりました。次回は,2011年6月3日から5日に,山形で開催します。さて,8月は夏季セミナーです。期  日 2010年8月28日-8月29日場  所 滋賀 ふれあいプラザ(明日都浜大津 4F・5F)テーマ 発達に困難をかかえる子どもに寄り添い共に育ち合う保育  -障害児保育から特別ニーズ保育へ夏季セミナー要綱はここをクリックしてください
保育問題研究シリーズ

保育で育ちあう

保育問題研究シリーズ目次1部 父母と共につくる保育内容とは何か(親と園との信頼関係が保育の土台 父母と共につくる保育内容とは何か 父母と共に実現する子どもの権利)2部 父母と共につくる保育内容・実践編(子どもと親によりそって 父母たちの保育参加 父母の会活動 父母たちの保育所づくり)3部 父母と共につくる保育内容Q&A(父母からの質問編 保育者からの質問編)(「BOOK」データベースより)注文はこちらに
第49回福岡集会

第49回全国保育問題研究集会 福岡集会

テー マ:子どもたちを社会の主人公に-つながろう、広げよう、支えよう、子育ての輪を-日 時 : 2010年6月11日(金)~13日(日)会 場 : アクロス福岡(1日目)/福岡大学(2・ 3日目)記念講演 : 「アフガンに命の水を」ペシャワル会現 地代表 PMS(ペシャワル会医療サービス)病院総院長中村 哲 さん開催要項 (PDF:1.47MB)分科会・特別講座 (PDF:1.51MB)参加要項 (PDF:1.34MB)・集会参加・宿泊のネット上での受付先→参加受付(クリック)2010年 5月10日(第1次締切)※ 2010年 5月31日(最終締め切り)ネットでの申し込みは締め切りました。今後の申し込みは「当日受付」でお願いします。
夏季セミナー

夏季セミナーのご案内

2009年8月22日から23日にかけて,夏季セミナー「保育で育ち合う-子ども・父母・保育者のいい関係-」をキャンパスプラザ京都で開催します。詳しくは,開催要項(pdf)を参照してください。多数の参加をお待ちしています。
お知らせ

保育政策検討委員会から見解を発表

「社会保障審議会少子化対策特別部会第一次報告」に対し、保育政策検討委員会から見解を発表しました! → 見解の全文はこちら(pdf)
第49回福岡集会

岡山集会の事前参加申し込みを締め切りました。

※ 今後の申し込みにつきましては 「当日受付」にてお願い致します。
お知らせ

【新型インフルエンザ流行への対応について】

関西地方で新型インフルエンザが流行していますが、現時点では、岡山集会は予定通り開催する方向で準備をすすめています。今後の動向を見て、適切な判 断をしていきたいと考えております。万一開催方法を変更する場合は、このホームページでの連絡とあわせて、各地保問研を窓口として、参加予定の方に連絡い たします。
保育問題研究シリーズ

かかわりを育てる乳児保育

全国保育問題研究協議会 編(鈴木牧夫・金田利子・河田邦子・杉山弘子・中川伸子・浅野恵美子 執筆)乳児は、母親という大人との関係の実が重要であるとか、乳児同士の関係は、発達上何の意味もないといった固定的な考え方が誤りであることを、保育問題研究会では実践を通して明らかにしてきました。乳児は、集団生活の中で保育者との関係だけではなく、子ども同士のかかわりを求めていること、子ども同士の関係は、大人ー子どもの関係とは質の違ったかかわりであることを実践的に明らかにしてきました。実践研究においても、乳児研究が飛躍的に拡大する中で、乳児は母親との関係だけではなく、母親以外の大人とのかかわりや子ども同士のかかわりなど多様な関係を結ぶ力を潜在させていることが明らかになりました。「有能な赤ちゃん」の発見がなされたのです。(本書まえがきより)ご購入はこちらまで
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究235号

■季刊保育問題研究235号 (2009年 2月25日発行)【目 次】巻頭言 危険性の実験 … 林 若子特 集  五歳児の育ちー小学校とのつながりのあり方考える力・話し合う力を育む 五歳児の保育 … 古屋喜美代 実践記録五歳児の育ちと保育の課題 … 岩本まゆ美 『龍の子太郎』にとりくんで … 瀧本智子誇りを持って卒園の日を迎えられるように … 市川直子都心で青虫を育てる … 柿田比佐子論 文高まる幼・保・小連携への期待と課題 … 酒井 朗「小学校との連携」の捉え方・進め方 … 師岡 彰特別支援教育と保幼小接続問題 … 田中良三学習指導要領はどう変わったのか … 植田健男小学校からこのごろ気になる一年生 … 辻 恵子小学校低学年の育ちと実践の課題 … 千葉建夫図工室からみた低学年の子どもたち … 伊藤正男親として保育者として保育者として親として小学校とのつながりを見る … 森岡美穂親として保育士として望む連携 … 佐々木雄大第四八回全国保育問題研究集会基調提案(草案) … 基調提案作成委員会連 載こんな風に仕事しています 「子どもと歩む夢」 … 吉村双紅わたしの原風景 「遊びと読書の日々」...
第59回京都集会

第59回全国保問研集会・京都集会申し込み

2020年6月5日(金)~6月7日(日)に開催される第59回全国保問研集会・京都集会の集会案内ができあがりました。京都集会案内(←ここをクリック)こちらからダウンロードができます。参加申し込みは名鉄観光京都支店(←ここをクリック)からアクセスをお願いします。スマートフォンからもアクセスできます。人数制限のある特別講座J,K,L,Mを希望される方は、第2希望もお知らせください。閉会集会7日(日)の参加の有無につきましても、可能な限りお知らせ下さい。第1次締切 4月30日(木) 最終締切は5月20日(水)です。
保育問題研究シリーズ

人と生きる力を育てる 乳幼児からの集団づくり

保育問題研究シリーズはじめに……より(前略)一人一人の命と生活と健康が分け隔てなく大事にされる社会づくりに向けて、超少子化の時代を迎えた今、これまでより一層他社との結びつきを強く広くしながら、自分を大切にできる子どもたちを育てていく責任が私たち大人にはあると思います。勿論、保育実践に絶対的な「正解」はありません。本書を手に取ってくださった方々の持ち味が加わった実践のなかで、さらに吟味、ご批判をいただき、職場の集団づくりにも役立てていただけることを願っています。(2006年 5月 服部敬子)購入はこちらまで
保育問題研究シリーズ

障害乳幼児の発達と仲間づくり

保育問題研究シリーズ はじめに障害のあるなしにかかわらず、一人ひとりがたいせつにされ、ともに育ちあう二一世紀の保育を目指して……田中良三1章 障害児保育実践の発展仲間との育ちあいを大切にする保育2章 ともに育ちあう保育実践(1)軽度障害児の保育  集団の中で育ちあう子どもたち………妹尾邦子(2)左手全指欠損児の保育  ともに考え認め合う保育…みんなの手がかわりになれば………春日治子(3)自閉症障害児の保育  自発性の保証と集団のかかわり………佐々木克行(4)脳性まひ児の保育  A男の保育…………脇 喜恵(5)重度障害児の保育  仲間と一緒って楽しいね………岡崎英治・渡辺知代・溝口和・川崎彩子(6)学習障害が疑われる子どもの保育   S君に教えられたこと………飯田和代(7)障害を受け止めて   M子とその仲間たち………足立慶子(8)障害児グループの保育   「ひまわり教室」の実践………堀田貴美香3章 保育・子育て・親育ち………生涯発達を見通して青春輝いて 卒園生の姿から………おちあいみさおとどけ、親の思い………名古屋市公立保育園父母の会障害児部会「ひまわり」「宇宙人」から赤ちゃんへ、そし...
保育問題研究シリーズ

子どもの心に平和の種子(たね)を  乳幼児期の平和教育

保育問題研究シリーズはじめに……より(前略)全国保育問題研究協議会では、第26回前項保育問題研究集会(1987年・大分)において、OMEPの世界大会に日本委員会委員長として参加された荘司雅子氏が「子どもたちに平和なあしたを」というテーマで記念講演をしてくださり、日常の保育に平和教育が大切であることを強調されました。その記念講演を受け、翌年の全国集会(静岡)において「幼児期の平和教育」分科会が新設されました。(中略)これまでに蓄えてきた実践内容や理論はまだ未熟なものですが、21世紀の実践研究を締めくくるものとして一冊の本にまとめたのは、乳幼児期の平和教育をさらに豊かに発展させ、21世紀に「平和と非暴力の文化」を創造していく子どもたちを育てるための跳躍台にしたいと考えたからです。全国の保育関係者が、この本を学習テキストとして活用し、日常の保育を改めて平和教育の視点で見直し、身近なところから平和教育に取り組んでくださるように願っています。(2001年 1月 藤井敏彦)ご購入はこちらまで
保育問題研究シリーズ

子どもの身体をつくる食・運動

保育問題研究シリーズ本書は「身体づくり」を多面的にとらえ、前半は「食」をテーマに、子供の健康な育ちと活動の源泉である食べ物について、何を食べどういった食文化を子どもたちに伝えるのかという問題を考えます。後半は「運動」をテーマに、「やったほうがいい」から「やるべき」である「運動」を明らかにして、その系統的なプログラム案を提案します。この本を通じて、各地の保育現場の特色を活かした子どもの「身体づくり」実践を積極的に生み出していただければ幸いです。