全国保育問題研究協議会 編

(鈴木牧夫・金田利子・河田邦子・杉山弘子・中川伸子・浅野恵美子 執筆)

乳児は、母親という大人との関係の実が重要であるとか、乳児同士の関係は、発達上何の意味もないといった固定的な考え方が誤りであることを、保育問題研究会では実践を通して明らかにしてきました。

乳児は、集団生活の中で保育者との関係だけではなく、子ども同士のかかわりを求めていること、子ども同士の関係は、大人ー子どもの関係とは質の違ったかかわりであることを実践的に明らかにしてきました。

実践研究においても、乳児研究が飛躍的に拡大する中で、乳児は母親との関係だけではなく、母親以外の大人とのかかわりや子ども同士のかかわりなど多様な関係を結ぶ力を潜在させていることが明らかになりました。「有能な赤ちゃん」の発見がなされたのです。(本書まえがきより)

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