保育問題研究シリーズ
はじめに……より
(前略)一人一人の命と生活と健康が分け隔てなく大事にされる社会づくりに向けて、超少子化の時代を迎えた今、これまでより一層他社との結びつきを強く広くしながら、自分を大切にできる子どもたちを育てていく責任が私たち大人にはあると思います。勿論、保育実践に絶対的な「正解」はありません。本書を手に取ってくださった方々の持ち味が加わった実践のなかで、さらに吟味、ご批判をいただき、職場の集団づくりにも役立てていただけることを願っています。(2006年 5月 服部敬子)
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