
支援金報告(2020年7月熊本豪雨)
全国のみなさん、20年7月の熊本豪雨災害への支援いただきありがとうございました。熊本保問研より災害支援の状況報告が届きましたので、ご紹介します。*****************************************************全国のみなさまからお預かりしました豪雨災害の支援金は、一番被害の大きかった八代の川岳保育園に全額お渡しすることに運営委員会で決まりましたので、先月24日にお渡ししに行きました。その日は川岳保育園の運動会で、私たちが着いた時にはちょうど仮園舎にしている廃校小学校の広いグラウンドで、子どもたちと職員のみなさんとでお弁当を食べておられました。なんとものどかで子どもたちも保育者のみなさんも充実した表情をされていたのが印象的でした。光永園長先生とお話しさせていただいてのご報告をいたします。 これまでの大規模災害は現地再建が原則。しかし、東日本大震災から、再度被災する可能性のある場所への現地再建が難しく、移転申請をすることが多い。 元の園の場所が一番いいのだが、今もまだ通れない球磨川沿いの県道を通って保育者のみんなを通勤させることは今後できない。子ども...