季刊保育問題研究

季刊保育問題研究 312号 特集:「食べる」ということ ~食文化再考~

【目次】 巻頭言:外来種と言われているけど・・・  吉田房枝 特集:「食べる」ということ ~食文化再考~  ・<文化としての食>と保育    安部貴洋 ・新型コロナ感染から学ぶ食の大切さとは   德野裕子 ・「食べる」ことを通して育む心の成長とは  末次敦子 ・子どもの元気を支える食 食文化再考   松下賢治 ・「楽しんで食べる」は譲れない   宮田隆子 ・一瞬の今を     佐藤 和 連載 ・コロナに真向かう私たち 「コロナ禍の沖縄の保育の現状」 ウィンフィールドひろみ ・ドイツの子育て事情 「文化とはなにか?<言語・食事・一人親家庭>」 越山桜子 ・私のターニングポイント 「時代の転換」と「個人的転換」 大宮勇雄 ・ようこそ保育なかまに  都 瑞希 ・各地の保問研部会めぐり 伊藤正雄 ・子ども美術館     宮川磨衣 ・視点・観点・みいつけた  小泉香世 ・全国集会瓦版  京都集会より ・時評 「コロナに真向かう保育者へのエールを!」 松浦崇 特別原稿  お金で買えないもの 売春と人身売買について  大谷恭子 特別座談会  コロナ禍の下、園長が語る   平松知子・山下慶子・小西文代...
お知らせ

2022年京都集会ニュース0号と2022年京都保問研講座の案内

京都集会実行委員会よりたゆまぬあゆみ0号(←ここをクリック)が届きました。京都集会は2022年6月4日に開会集会と記念講演のオンデマンド配信が始まり、11日と12日にオンラインの分科会、12日午後に閉会集会のライブ配信が予定されています。 また、京都保問研の保問研講座の案内(←ここをクリック)も届きました。2月6日(日)開催で、講師は科学分科会の運営委員でもある富田昌平さんです。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究311号 特集:第60回全国保育問題研究集会 東京集会(オンライン)報告

特集: 第60回全国保育問題研究集会 東京集会(オンライン)報告 【目次】 巻頭言 「保育者の目」石原剛志 特集 集会宣言(集会宣言起草委員) 主催者あいさつ 「保問研の原点、学びを止めない」を体現していきましょう(入江慶太) 実行委員長あいさつ 第60回全国保育問題研究集会を迎えて(田中浩司) 特別対談 保育所保育指針・幼稚園養育要領を通して、保育の質と「学びの物語」を考える(汐見稔幸/大宮勇雄) 分科会報告 乳児保育 集団づくり あそび 身体づくりー運動 身体づくりー食 認識と表現ー文学 認識と表現ー美術 認識と表現ー音楽 認識と表現ー科学 保育計画 保育時間と保育内容 保育政策と保育運動 障害児保育 父母と共につくる保育内容 乳幼児期の平和教育 地域に開かれた保育活動 (特別分科会)異年齢保育 第60回全国保育問題研究集会 東京集会まとめ(東京集会実行委員会) 第60回全国保育問題研究集会 基調提案(基調提案作成委員会) 特別講座 被災地は今 東日本大震災から10年を経て(鈴木牧夫 三浦和恵) 幼保小の連携の実際 (高見亮平 小林千鶴 山﨑直緖子 司会 田中浩司) 事務局だより
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究310号 特集:保育の中のジェンダーを問う

特集: 保育の中のジェンダーを問う 【目次】 巻頭言 オンラインの向こう側を想像する力 田中浩司 特集 : 保育の中のジェンダーを問う ・セクシュアリティの多様性と保育 ト田真一郎 ・多様性と「私」 戸田竜也 ・アンコンシャス・バイアスとはなにか 林恵 ・ジェンダー平等の保育をめざすために 北山ひと美 ・長崎市立保育所の「男女別着替え」の取り組み ・ジェンダーは仕方のないものでも壊せないものでもない 吉野靫 連載 ・コロナに真向かう私たち 古林ゆり・佐々木由美子・江田昌美 ・私のターニングポイント 渡邉保博 ・各地の保問研部会めぐり 信州保問研へのおさそい 千葉直樹 ・ドイツの子育て事情 越山桜子 ・図書案内 『文学で育ちあう子どもたち』西川由紀子 ・全国集会瓦版 宮田隆子・久保昌史・北澤彩夏 ・時評 松浦崇
第60回東京集会

東京集会実行委員会発行「学びを止めるな」No.9の発行

東京集会実行委員会より、実行委員会ニュースNo.9(こちらをクリック)が届きました。 6月5日をもちまして集会申し込みを終了しました。沢山の方の申し込みありがとう御座いました。 なお、東京集会ホームページにて、集会宣言を公開しております。ご確認下さい。(こちらをクリック)
夏季セミナー

第37回夏季セミナー開催のお知らせ(8/21~9/5)

お待たせいたしました! 昨年延期された第37回夏季セミナー(「保育政策と保育運動」分科会・保育政策検討委員会主催)を、オンデマンド型シンポジウムとして、8/21~9/5の視聴期間で開催します。 参加申込の締め切りは、8/12(木)です。 皆さん、ふるってご参加ください。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ セミナー内容とお申込み方法はコチラ ※申し込みは締め切りました。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究309号 特集: 保育の中の「多様性」とは 〜インクルーシブが求められる今を考える〜

特集: 保育の中の「多様性」とは 〜インクルーシブが求められる今を考える〜 【目次】 巻頭言 歌をちからに  遠田えり 特集 ・インクルーシブ保育とはどういう保育なのか 浜谷直人 ・教育におけるインクルージョンとは何か 河合隆平 ・保育の中の「多様性」と「多様性の尊重」を問い直す 五十嵐元子 ・多様性のある障がいと多文化保育の歴史からインクルーシブを考える 三山岳 ・海外にルーツのある園児の保育 濵和子・平村 晶子 ・どんな「ものさし」でしょう? 高橋詩子 随想 線路の外の風景 吉野 靫 連載 ・全国集会瓦版 脇志津子・上月智晴・中川裕香・深井いし子 ・コロナに真向かう私たち 中村千恵子 ・各地の保問研部会めぐり 林準史 ・ようこそ保育なかまに 古賀柊葉 ・子ども美術館 山並啓 ・ドイツの子育て事情 越山桜子 ・私のターニングポイント 上月智晴 ・時評 松浦崇 緊急報告 聚楽保育所の廃止条例を京都市が五月会議に提出 橋本和美
第60回東京集会

東京集会実行委員会発行「学びを止めるな」No.8の発行

東京集会実行委員会より、実行委員会ニュースNo.8(こちらをクリック)が届きました。 実行委員会よりお知らせ: 6月5日をもちまして集会申し込みを終了しました。沢山の方の申し込みありがとう御座いました。 分科会の参加者の方には、要項を発送しております。6月9日までにお手もとに届かない場合は、集会事務局までメールにてお問い合わせ下さい。 6月9日になりましたら、各種動画配信サイトのURLとパスワードをお送りします。6月10日までにメールが届かない場合は、事務局までご連絡下さい。 その他、ご質問がございましたら、遠慮なく事務局までごお問いあわせください。 集会事務局:tokyo60meeting@gmail.com
第60回東京集会

東京集会実行委員会発行「学びを止めるな」No.7の発行

東京集会実行委員会より、実行委員会ニュースNo.7(こちらをクリック)が届きました。 集会ホームページも公開中です(こちらをクリック)。 個人参加プラン・団体参加プランの申し込みは5月25日、記念講演・特別講座のみプランは6月5日までとなっています(こちらをクリック)。 集会ホームページには、申し込みマニュアルも掲載されていますので、申し込み前にご覧ください。
第60回東京集会

東京集会実行委員会発行「学びを止めるな」No.6の発行

東京集会実行委員会より、実行委員会ニュースNo.6(こちらをクリック)が届きました。 集会ホームページも公開中です(こちらをクリック)。 現在、個人参加プラン、記念講演・特別講座のみプランの申し込みを受け付けしています(こちらをクリック)。また、集会ホームページには、申し込みマニュアルも掲載されていますので、申し込み前にご覧ください。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究308号 第60回全国保育研究集会・東京集会(オンライン)提案号

【分科会】 ・乳児保育 ・集団づくり ・あそび ・身体づくり─ 運動 ・身体づくり─ 食 ・認識と表現─ 文学 ・認識と表現─ 美術 ・認識と表現─ 音楽 ・認識と表現─ 科学 ・保育計画 ・保育時間と保育内容 ・保育政策と保育運動 ・障害児保育 ・父母と共につくる保育内容 ・乳幼児期の平和教育 ・地域に開かれた保育活動 [特別分科会]異年齢保育 著者:全国保育問題研究協議会編集委員会 編 出版社:新読書社 発行日:2021/4/25 ISBN:978-4-7880-2165-5 Cコード:C0037 判型:A5判 頁数:314p
第60回東京集会

東京集会実行委員会発行「学びを止めるな」No.5の発行

東京集会実行委員会より、実行委員会ニュースNo.5(こちらをクリック)が届きました。 集会概要ホームページも公開中です(こちらをクリック)。 また4月25日からは、個人参加プラン、記念講演・特別講座のみプランの申し込みが始まります(こちらをクリック)。また、集会概要ホームページには、申し込みマニュアルも掲載されていますので、申し込み前にご覧ください。
第60回東京集会

東京集会実行委員会発行「学びを止めるな」No.4の発行

東京集会実行委員会より、実行委員会ニュースNo.4(こちらをクリック)が届きました。 集会概要ホームページも公開中です(こちらをクリック)。 また4月12日からは、分科会提案者/運営委員/団体参加の申し込みが始まります(こちらをクリック)。また、集会概要ホームページには、申し込みマニュアルも掲載されていますので、申し込み前にご覧ください。
お知らせ

東京保問研セミナーのお知らせ

東京保問研よりセミナーのお知らせが来ております。 日時: 2021年 4月 18日(日) 時間: 9時 30分~記念講演(動画 配信)分科会 10時30分~12時 30分 開催方法 :記念講演:動画配信 (視聴期間: 4/25 17時まで )、 分科会: ZOOM 参加費: 1500円(会員・一般  共通) ※受講後 (4/19~4/25)にお振込みいただきます。 参加枠: 1分科会につき、先着 30枠(1枠 3名まで)となっております。 詳しくは東京保問研セミナー2021(←クリック)をご覧ください。
第60回東京集会

東京集会実行委員会発行「学びを止めるな」No.3の発行

東京集会実行委員会から、学びを止めるなNo.3が届きました。 東京集会ホームページ(こちらをクリック)も公開中です。 是非ご覧ください。
第60回東京集会

東京集会ホームページが公開されました

東京集会ホームページが公開されました。こちらをクリックして閲覧してください。 現在は集会概要のみの掲載となっていますが、順次、アップデートしていきますので、随時ご確認ください。※参加申し込みボタンを押しても、現状ではリンクされておりません。 また、既にお送りしています集会案内に問い合わせ先が記入されておりませんでした。東京集会に関するお問い合わせは、以下の通りとなります。 〒113-0033 東京都文京区本郷 5-30-20 サンライズ本郷 7F MAIL:tokyo60meeting@gmail.com
お知らせ

東京保問研オンライン部会(3月)のお知らせ

来年の開催地域となる東京保問研より、オンライン部会(文学部会・乳児部会)のお誘いが来ております。オンラインで開催される分科会のイメージをもって頂く機会になりますので、是非ご参加下さい。 ご興味のある方は、東京保問研田中までご連絡下さい。 tanaka_internetアットマークyahoo.co.jp ※アットマーク部分は、@に変換して下さい。 生活指導部会:3月26日(金)19:30~21:00 文学部会: 3月24日(水)19:30~21:00 乳児部会:3月29日(月) 19:00~21:00 身体づくり部会:3月23日(火)19:00~21:00
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究307号 子どもにとっての「保幼小の連携・接続」を考える

特集 子どもにとっての「保幼小の連携・接続」を考える 目次 巻頭言 その紐は緑と白の毛糸でできていた 滝口圭子 特集 子どもにとっての「保幼小の連携・接続」を考える  ・保育の〝学校化〟について考える 渡邉保博 ・「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」は保幼小連携・接続の鍵となり得るのか!? 佐藤哲也 ・保幼小連携・接続の担い手(エデュケーター)に求められる専門性 北欧の「ナラティブ・ラーニング」の試み 庄井良信 ・フランスにおける幼児期への視線 保育学校における三歳児からの義務教育 赤星まゆみ ・就学にかかわるおとなたちが知恵と力を合わせるとき 山﨑直緒子 ・小学校の現場から 奥 葉子 連載 ・全国集会瓦版 全国の仲間で全国集会を 長濱恵 ・図書案内 『五感をはぐくむ感触あそび』 山田栄子 ・子ども美術館 子どもの感性ってやっぱり素敵で愛しい 高倉華代 ・ドイツの子育て事情 コロナ禍でのドイツの子育て 保育園の対応 越山桜子 ・私のターニングポイント 子どもの気持ちがわかる先生になりたかった 西川由紀子 ・ようこそ保育なかまに 一人ひとりをとらえることって難しいけれどおもしろい 熊谷...
お知らせ

東京集会実行委員会発行「学びを止めるな」No2が届きました

全国保問研集会を初めてのオンラインで開催する東京集会。 東京集会実行委員会では、会議を重ね「初めてのオンライン集会」に向けて様々な工夫を出し合いながら準備を進めています。 全国からの提案も、たくさん集まりつつあります。 東京集会実行委員会から学びを止めるなNo2が届きました。 ぜひご覧いただき、そして各地でダウンロードし、会員の方はもちろん多くの方々に広げてください。
第60回東京集会

2020年12月東京集会実行委員会発行 「学びを止めるな」No1

東京集会実行委員会から、学びを止めるなNo1が届きました。 来年度6月12日~20日に開催される全国保育問題研究集会・東京集会に向けて、東京集会実行委員会では着々と準備を進めています。 詳しくはぜひニュースをご覧ください。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究306号 コロナに真向かう私たち

特集 コロナに真向かう私たち 目次 巻頭言 コロナ禍での福祉の脆弱さと繋がることの大切さ 丹野広子 特集 コロナに真向かう私たち  ・保育に希望を見出す コロナ禍のなかでの「気づき」「試み」をこれからの保育に 長瀬美子 ・ ‘COVID-X‘への創造力 マスク・行事・子どもの感情  川田学 ・保育施設における新型コロナウィルス対策の疑問と理解のために 清水宜明 ・新型コロナ禍とこれからのこども食堂 鴻巣麻里香 ・発達につまずきがある子どもとの向き合い方 コロナ禍に意識したい事  川上康則 ・コロナ禍で感じた保育園看護師の役割 高谷美由紀 ・コロナウィルスと保育 羽田二郎 ・(各地現場での取り組み)コロナ禍での日常保育と取り組み 吉住とし子 ・(各地現場での取り組み)練馬区 私立幼稚園どんぐり山保育園のこれまでの対応と保育 高見亮平 ・(各地現場での取り組み)コロナ禍で見えた 私たちが行事で大切にしていること 荒川弘子 連載 ・図書案内「学び手はいかにアイデンティティを構築していくか」 塩崎美穂 ・私のターニングポイント たんぽぽ文庫誕生の体験から教わったこと 赤沼陽子 ・全国保問研部会...
お知らせ

各地保問研講座のお知らせ/東京保問研オンライン部会のお知らせ

第41回 京都保問研講座「保育のノロイをちょっぴりほどく〜見方が変われば願いが見える〜」 講師:赤木和重氏(神戸大学大学院人間発達研究科 准教授) 2021年2月11日(祝・木)、オンライン(Zoom)にて開催です。 12:30〜受け付け開始 13:30〜15:30講演会 一般 1500円 学生300円 京都保問研会員1000円 申し込み 郵便振込で参加費を納入し、参加システムにて参加登録をしてください 詳しくは第41回京都保問研講座(←クリック)をご覧ください。 東京保問研よりオンライン部会(1月)のお知らせ 来年の開催地域となる東京保問研より,オンライン部会(文学部会・乳児部会)のお誘いです。オンラインで開催される分科会のイメージを持っていただく機会としても,ぜひご参加ください。 詳しくは 東京保問研 田中までご連絡ください。 tanaka_internetアットマークyahoo.co.jp ※アットマーク部分は、@に変換して下さい。 文学部会:1月22日(金) 19時30分~21時00分 乳児部会:1月21日(木) 19時00分~21時00分
第60回東京集会

東京保問研よりオンライン部会のお知らせ

来年の開催地域となる東京保問研より、オンライン部会(文学部会・乳児部会)のお誘いが来ております。オンラインで開催される分科会のイメージをもって頂く機会になりますので、是非ご参加下さい。 ご興味のある方は、東京保問研田中までご連絡下さい。 tanaka_internetアットマークyahoo.co.jp ※アットマーク部分は、@に変換して下さい。 生活指導部会:1月15日(金)19:30~21:00 文学部会: 1月22日(金)、2月25日(木)19:30~21:00 乳児部会:1月18日(月)、1月21日(木)、2月22日(月) 19:00~21:00 身体づくり部会:1月29日(金)、2月26日(金)19:00~21:00
お知らせ

日本学術会議の任命拒否に関する声明

日本学術会議における候補者の任命拒否をめぐる問題について、全国保育問題研究協議会常任委員会による声明を発出します。 日本学術会議の任命拒否に関する声明
お知らせ

支援金報告(2020年7月熊本豪雨)

全国のみなさん、20年7月の熊本豪雨災害への支援いただきありがとうございました。 熊本保問研より災害支援の状況報告が届きましたので、ご紹介します。 ***************************************************** 全国のみなさまからお預かりしました豪雨災害の支援金は、一番被害の大きかった八代の川岳保育園に全額お渡しすることに運営委員会で決まりましたので、先月24日にお渡ししに行きました。 その日は川岳保育園の運動会で、私たちが着いた時にはちょうど仮園舎にしている廃校小学校の広いグラウンドで、子どもたちと職員のみなさんとでお弁当を食べておられました。なんとものどかで子どもたちも保育者のみなさんも充実した表情をされていたのが印象的でした。 光永園長先生とお話しさせていただいてのご報告をいたします。 これまでの大規模災害は現地再建が原則。しかし、東日本大震災から、再度被災する可能性のある場所への現地再建が難しく、移転申請をすることが多い。 元の園の場所が一番いいのだが、今もまだ通れない球磨川沿いの県道を通って保育者のみんなを通勤させることは今後できな...
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究305号 第59回全国保育研究(Web)集会報告号

巻頭言 コロナ版「注文の多い料理店」 横井洋子 集会宣言 実行委員長あいさつ 第59回全国保育問題研究(Web)集会を迎えて 服部敬子 主催者あいさつ 京都web集会あいさつわたしたちの未来はわたしたちの手でつくっていきたい 西川由紀子 【分科会】 ・乳児保育 ・集団づくり ・あそび ・身体づくり─ 運動 ・身体づくり─ 食 ・認識と表現─ 文学 ・認識と表現─ 美術 ・認識と表現─ 音楽 ・認識と表現─ 科学 ・保育計画 ・保育時間と保育内容 ・保育政策と保育運動 ・障害児保育 ・父母と共につくる保育内容 ・乳幼児期の平和教育 ・地域に開かれた保育活動 [特別分科会]異年齢保育 第59回全国保育問題研究集会京都(Web)集会のまとめ 京都集会実行委員会 第59回全国保育問題研究集会基調提案  全国保問研・基調提案作成委員会 第59回全国保育問題研究集会京都(Web)集会のまとめ 記念講演 保育の意味 藤原辰史 特別講座 医療的ケアの必要な子どもたちと保育 藤井 蕗 保育と子どもの貧困 幸重忠孝 著者:全国保育問題研究協議会編集委員会 編 出版社:新読書社 発行日:2020/10/25...
お知らせ

20020年7月熊本豪雨被災地の報告(宮里六郎さんより)

熊本保問研の宮里さんが建川さんといっしょに豪雨災害の被災地を訪問して、メッセージをくださいました。 -------------- 20020年7月熊本豪雨では球磨川流域の市町村を中心に大きな被害が出ています。 保育園でも八代市坂本町(旧坂本村)の川岳保育園(定員60名)とわかあゆ保育園(定員50名)は水没しました。川岳保育園は廃校になった鏡西部小学校を間借りして保育しています。わかあゆ保育園も八代市立宮地さくら保育園に間借りして保育しています。両園とも被害甚大で園舎の回復は難しく、現在地を離れ八代市街地への移転新築という苦渋の決断を迫られているようです。両園とも過疎地域の小さな保育園で財政基盤も弱く、移転となれば敷地取得に莫大な費用がかかるのではないかと心配しています。何回か訪問して支援物資は足りており義援金が有効な支援だと感じました。また両園とも今は落ち着きを取り戻し子どもたちに笑顔が戻っているように感じたことを付け加えておきます。 また上記の2園以外でも、球磨川流域のなつめ保育園(相良村70名)・林保育園(人吉市、定員80名)は床上浸水し現在他園・他施設を借りて保育しています。同じ...
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究304号 「そして保育者になる~園文化の継承、保育者の世代交代を考えてみる~」

特集「そして保育者になる~園文化の継承、保育者の世代交代を考えてみる~」 目次 巻頭言 ニワトリの家出 山並さやか                   特集 ・変わりながら変わらないもの  田岡昌大 ・園文化の継承のなかで 保育者として育つ  川内良子 ・職員をどう育てるか  石川幸枝 ・保育者になるということ  黒澤祐介 ・今、目の前の子どもの悩みと喜びはベテランも新人も同じ  伊藤シゲ子 ・現場からのメッセージ  池田かよ子・半田智美 ・保育者として生きる 自分の経験から  伊集院理子 ・夢の力を信じて  山並道枝 特別連載 ・震災と保育 励ましのメッセージ 震災学習委員会 連載 ・各地の保問研部会めぐり 佐藤智恵美 ・視点・観点・みいつけた 山脇瑠夏 ・私のターニングポイント 上條桂子 ・時評 ウイルスと共にあるということ 吉菓研司 投稿論文 ・発達と保育方法との関係をあらためて考える  工藤英美 ・畑谷光代―その人と保育実践 その1  宍戸健夫 緊急レポート ・九州栄雨の被災者として今考えること 光永顕彰 追悼 ・田川浩一さんを偲ぶ  宍戸健夫 著者:全国保育問題研究協議会編集...
夏季セミナー

2020年 ミニ夏季セミナー 

コロナ禍の日々、いかがお過ごしでしょうか? 今年の夏季セミナーは中止としましたが、来年度の夏季セミナーの予告動画をセミナー実行委員会でつくってくださいましたので、ミニ夏季セミナーとして学習してください。来年の愛知での夏季セミナーのおさそい動画もあります。お楽しみに。動画は、youtubeの文字をクリックすると大きくなり、図表が見やすくなります。
お知らせ

熊本豪雨災害の支援金を募集します

コロナ禍の中での保育、気が抜けずたいへんな日々をお過ごしのことと思います。そうしたおりに、今年も各地で豪雨災害に見舞われました。熊本保問研から被害状況を伝えていただき、常任委員会で熊本豪雨災害の支援金を募集することとしました。 ご賛同いただける方は、下記が支援金の振込口座となります。 口座名とは使途が異なることをご了解ください。 郵便振替口座 「全国保育問題研究協議会東日本大震災義捐金」 口座番号 00150-9-688465 今回の支援金の募集は2020年9月15日までとし、 支援金の送り先は、熊本保問研とさせていただきます。 熊本保問研の常任委員の山並さやかさんから送っていただいた写真を添付します。写真の八代市の川岳保育園は、園舎改築後5年ということです。川岳保育園の写真です。 震災学習委員会では、被災体験を持つ保育者からの励ましのメッセージを川岳保育園に送りました。熊本の宮里さんが臨時仮設保育所を訪れる際に渡してくださいました。川岳保育園の被害の手記など、季刊304号に掲載されますので、お読みください。