kataribe

第59回京都集会

全国保育問題研究集会・京都集会 準備が進んでいます/ニュース「どーん といこ!」No3届きました

2020年6月5日〜7日に開催される全国保育問題研究集会・京都集会。 集会実行委員会では、集会のテーマ・サブテーマを決定し、そのテーマをもとに準備を進めています。 さまざまな集会企画・準備とともに、多くの方々に「京都集会を広めたい!つながりたい!」とプレ企画として京都府各地で講演会を開催しています。 集会のテーマ・サブテーマ、プレ企画の報告とお知らせなど、実行委員会ニュース「どーん といこ!第3号(←ここをクリック)」が届きましたので、ご覧ください。
お知らせ

台風による被災地への支援金の募集について

台風19号により、各地に甚大な被害が広がっています。 全国常任委員会では、震災学習委員会の委員や各地からの報告を メーリングリストを通して把握し、全国保問研として被災地の保育園に 支援金を送ることにしました。 ご賛同いただける方は、下記が支援金の振込口座となります。 口座名とは使途が異なることをご了解ください。 郵便振替口座 「全国保育問題研究協議会東日本大震災義捐金」 口座番号 00150-9-688465 今回の支援金の募集は12月31日までとし、 支援金の送り先は、信州保問研、東京保問研、仙台保問研とさせていただきます。 震災学習委員会から各地の被害状況を知らせていただいていますので、ご覧ください。 長野県千曲川沿いの保育施設の被害状況(←ここをクリック)宮城県の被害状況(←ここをクリック)、東京都世田谷区・尾山台保育園被害状況(←ここをクリック)の被害状況が届いています。 各地の被害の詳細報告は、新たに把握できましたら順次このページに掲載します。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究299号 第58回全国保育研究集会(熊本)報告号

季刊保育問題研究299号 2019.10 発行日:2019/10/25 ISBN:978-4-7880-2148-8 Cコード:C0037 判型:A5判 頁数:204p 目次 巻頭言 合田史宣 特集 第58回全国保育研究会・報告 【記念講演】「生まれつき悪い子なんていない」 寮美千子 【分科会】 ・乳児保育 ・集団づくり ・あそび ・身体づくり─ 運動 ・身体づくり─ 食 ・認識と表現─ 文学 ・認識と表現─ 美術 ・認識と表現─ 音楽 ・認識と表現─ 科学 ・保育計画 ・保育時間と保育内容 ・保育政策と保育運動 ・障害児保育 ・父母と共につくる保育内容 ・乳幼児期の平和教育 ・地域に開かれた保育活動 [特別分科会]異年齢保育
第59回京都集会

全国保育問題研究集会・京都集会実行委員会ニュース「どーん といこ!」第2号が届きました

2020年6月5日〜7日、京都にて開催される第59回全国保育問題研究集会・京都集会の準備が進んでいます。 京都集会実行委員会より、どーん といこ!第2号(←をクリック)が届きました。 6月に行われた第58回全国保育問題研究集会・熊本集会にて、次回開催地アピールの報告や、集会Tシャツの紹介など、集会準備の様子が掲載されています。 京都集会実行委員会のホームページ(←をクリック)もぜひご覧ください。
第59回京都集会

2020年6月京都集会実行委員会発行 「どーん といこ!」No1

熊本集会の閉会集会ではステキなアピールを見せてくれた京都集会実行委員会から、どーんといこ!No1が届きました。 来年度6月5日〜7日に開催される全国保育問題研究集会・京都集会に向けて、実行委員会ではテーマの決定からTシャツのデザイン案など……着々と準備を進めています。 さらに2020全国保問研京都集会テーマソング「どんといこうKYOTO」も発表されました。ぜひ覚えましょう(笑)。 併せてホームページ・インスタグラムにも、このニュースからアクセスしてみてください。 詳しくはぜひニュースをご覧ください。
保育問題研究シリーズ

子どもの生活と長時間保育~生活のリズムと日課~

保育問題研究シリーズ 子どもたちが保育園ですごす時間は、平均でも一日約九時間、さらに長時間になる子どもたちも少なくありません。このことを知ると「子どもがかわいそう」、「家庭が子育ての責任を果たしていない」との声があがることもあります。 私たちは「子どもたちがかわいそう」の思いにとどまりたくはありません。 親たちのぎりぎりの生活をぎりぎりの条件で支える保育者たち。しかし、子どもたちには「楽しい生活を」「自分の楽しみをつくりだせる生活の場を」と願って続けてきた保育実践を記録にしました。 (本書「はしがき」より) 目次 ・『保育問題研究シリーズ』の刊行にあたって  はしがき 長時間保育と子どもの生活リズム 清水民子・河本ふじ江 第Ⅰ部 早朝から深夜までの保育園─かわらまち保育園・かわらまち夜間保育園のケースワーク 第1章 かわらまち保育園・かわらまち夜間保育園の朝・昼・夜 一.あさがおクラスの生活の流れ 二.ひるがおクラスの生活の流れ 三.ゆうがおクラスの生活の流れ 第2章 異年齢保育を始めたいきさつ 一.保育の見直しをせまられて 二.週一回の異年齢の生活─一〇年間の試行を通して 三.登園時...
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究298号 現場と研究者との「協働」を探る

季刊保育問題研究 298号 特集:現場と研究者との「協働」を探る 「子どもの豊かな育ち」を保障するには、保育者と研究者が同じ土俵の上に立ち「対等・平等」な関係を築きつつ、パートナーとして学びあうことが大切です。 一方で保育現場では日々の業務に追われ、研究者も研究する時間は削られ現場に赴く時間も持てないなど「協働」することが困難な状況です。 今回の特集では、そういう状況のなかにありつつも保育現場と研究者の「協働」の大切さを確認しつつ、そのあり方や内容について考えてみたいと思います。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究297号 共に考える 園の安全・事故防止

季刊保育問題研究297号 特集:共に考える 園の安全・事故防止 今、保育現場では「災害」や「事故」などの対策が強く求められています。 日々の保育も、子どもを危険から「遠ざける」「禁止する」といったことに、注力せざるを得ない状況になってはいないでしょうか。また、ケガに対して過敏になっている保護者の様子も伺えます。 今回の特集では、園全体での安全対策や事故・ケガの防止と、子どもの豊かな活動をどのように考え、保障していくかを考えていきたいと思います。
夏季セミナー

集会宣言/第36回全国保問研「夏季セミナー」のご案内(「保育時間と保育内容」「保育計画」分科会による共同開催)

2019年6月7日〜9日の3日間、第58回全国保育問題研究集会・熊本集会が開催され、全国から1410名の仲間と共に学び合いました。 集会最終日には、第58回熊本集会集会宣言を出しました。ご覧ください。 ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… 2019年8月24日(土)・25日(日)に、エル・おおさか(大阪府立労働センター)にて、 第36回夏季セミナーを行います。今回は「保育時間と保育内容」「保育計画」分科会の共同開催です。 テーマを「保育時間の現在(いま)と子どもの生活づくり-子どもを主体とした 職員・保護者の合意形成-」とし、①長時間の保育における保育内容の工夫、 ②子どもの姿に根差した保育計画づくりと実践、③子どもの育ちを支える職員集団と合意づくり、 を中心に学びを深めていく予定です。 詳細は、第36回夏季セミナー案内(「保育時間と保育内容」「保育計画」分科会)(←ここをクリック)をご覧ください。 参加費6,000円(学生3,000円)で、申込締切は2019年8月16日(金)、定員200名(先着順)です。 皆さんの参加をお待ちしております。
夏季セミナー

第58回全国保育問題研究集会・熊本集会 分科会参加者数です/岐阜保団連・岐阜保問研第57回夏季研究集会のお知らせ」

6月7日(金)〜9日(日)熊本集会が近づいてきました。参加申込も1300人を超えました。 参加登録は締め切りました。 未だ申し込まれていない方は、当日受付にて申し込みください。 これまでの申し込みを分科会毎に集計しました。提案される方、持ち込み資料作成の目安にしてください。 締め切りは過ぎましたが、未だ当日参加の方もいらっしゃいますので、余裕を持ってご用意ください。 また熊本集会実行委員会教室係にも一部ご提出ください。 (5月25日現在) 分科会1  乳児保育 147 分科会2  集団づくり 147 分科会3  あそび 154 分科会4-a  身体づくり-運動 103 分科会4-b  身体づくり-食 67 分科会5-a  認識と表現-文学 62 分科会5-b  認識と表現-美術 55 分科会5-c  認識と表現-音楽 89 分科会5-d  認識と表現-科学 24 分科会6  保育計画 39 分科会7  保育時間と保育内容 20 分科会8  保育政策と保育運動 42 分科会9  障害児保育 78 分科会10  父母と共につくる保育内容 42 分科会11  乳幼児期の平和教育 35 分科会...
第58回熊本集会

全国保育問題研究集会・熊本集会ー特別講座Eについてのお知らせ/ニュース「みてはいよ!!」10号届きました

6月7日〜9日全国保育問題研究集会・熊本集会2日目に開催される特別講座Eについてのお知らせです。 特別講座E『「こうのとりのゆりかご」11年を終えて』は、蓮田太二先生の体調によっては、講師が交替される場合があります(講座テーマは変わりません)。どうぞご了承下さい。 歓迎行事の取り組みなど、熊本集会に向けて準備も進んでいます。実行委員会ニュースみてはいよ!10号が届きました。ぜひご覧ください。 事前申し込みの最終締め切りは、5月24日(金)です。それ以降は当日扱いとなり、参加費が500円アップしますので、申し込みがすんでおられない方は、急いでお申し込みください。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究296号 第58回全国保育問題研究集会(熊本集会)提案号

季刊保育問題研究296号 特集 第58回全国保育問題研究集会(熊本集会)の提案号です。 ※詳細は画像をクリックしてください。
第58回熊本集会

全国保育問題研究集会・熊本集会の申し込みはされましたか?/ニュース「みてはいよ!!」9号届きました

第56回全国保育問題研究集会・熊本集会(6月7日〜9日)の第一次申し込み締切が迫っています(5月1日水まで)。 全国の皆様をお迎えしようと、熊本集会の準備も着々と進んでいます。 実行委員会ニュースみてはいよ!9号が届きました。ぜひご覧ください。 最終締切は5月24日(金)です。 熊本集会申し込みは、1つ前のトピックスからお願いします。
第58回熊本集会

全国保育問題研究集会・熊本集会に申し込まれましたか?ニュース「みてはいよ!!」8号届きました

4月、新年度が始まりますね。みなさんお忙しいと思います。 第56回全国保育問題研究集会・熊本集会ももうすぐ(6月7日〜9日)です。 熊本実行委員会からみてはいよ!8号(←をクリック)が届きました。今集会は、提案数が100本と過去最高になりました。 全国各地の保問研から検討された提案が100本も届きます。 これまでの実践研究をもとにして、さらに保育を深める集会にしていきましょう。 ぜひ、多くの方の参加をお待ちしています。 参加申込は名鉄観光熊本支店(←ここをクリック)からアクセスをお願いします。 スマホからもアクセスできます。早めにお申し込みください。 第1次締め切りは5月1日(水)、最終締め切りは5月24日(金)です。
第58回熊本集会

全国保育問題研究集会・熊本集会実行委員会からニュースが届きました

第58回全国保育問題研究集会・熊本集会にむけて実行委員会では、集会の細かな準備をはじめ、開催地ならではの特別講座の企画や、熊本からの17本におよぶ提案の検討会など、実りある集会にするため日々取り組んでいます。 届いた実行委員会ニュースみてはいよ!6号・みてはいよ!7号(←をクリック)では、その取り組みの様子が詳しく掲載されています。ぜひご覧ください。 第58回全国保問研集会・熊本集会の申し込みが2月1日から始まっています。熊本集会案内は↓下のトピックスからダウンロードできます。 参加申し込みは名鉄観光熊本支店(←ここをクリック)からアクセスをお願いします。スマートフォンからもアクセスできます。 人数制限のある特別講座M,N,Oを希望される方は、第2希望もお知らせください。 第1次締切 5月1日(水) 最終締切は5月24日(金)です。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究295号 日常の生活から気づき、わかる喜びへ

季刊保育問題研究295号 特集:日常の生活から気づき、わかる喜びへ 子どもは、五感を通した実体験のなかで物事を理解していきます。発達に応じた生活環境や好奇心をくすぐるあそびのなかで、認識を深めていくのです。それは特別な場所や機会を用意しなくても、日常の生活のなかにもたくさんあふれているのではないでしょうか。 本特集では、子どもたちが普段の日常生活のなかで「何に気づき、どう考え、理解し、次に活かしていくのか」「どのように仲間と共有していくのか」といった子どもの認識の過程や、それを生み出す実践・保育者に焦点をあて、論じていきたいと思います。
第58回熊本集会

第58回全国保育問題研究集会・熊本集会の申し込みを開始します

2019年6月7日(金)〜9日(日)に開催される 第58回全国保育問題研究集会・熊本集会の集会案内ができあがりました。 熊本集会案内(←ここをクリック)こちらからダウンロードができます。 お手元に届いている案内のファックス申し込み用紙に弁当の申し込み欄が抜けていましたので、 ファックス申し込みされる方には、こちらの用紙を使っていただくようお伝えください。 第58回全国保育問題研究集会・熊本集会申し込み 参加申し込みは、名鉄観光熊本支店(←ここをクリック)からアクセスをお願いします。スマートフォンからもアクセスができます。 人数制限のある特別講座M,N,Oを希望される方は、第2希望もお知らせください。 第1次締切 5月1日(水) 最終締切は5月24日(金)です。
夏季セミナー

2019年各地保問研のセミナー等のお知らせ

2019年 明けましておめでとうございます。 全国各地からの学習会・セミナー等のお知らせを致します。 ●京都保問研より2019年第39回京都保問研講座ちらし(←をクリック)が届きました。 2019年2月3日(日)京都華頂大学にて、第39回京都保問研講座として〜『問題」としての2歳児 もうひとつの"接続期"を考える〜と題し、北海道大学の川田学さんの講演及び保育交流が行われます。申し込みはkyotohomonken@yahoo.co.jp  FAX 075(771)7025 ●東京保問研より東京保育問題研究会セミナー『仲間とつながる保育を考える』(←をクリック)が届きました。 2019年2月10日(日)お茶の水女子大学にて、東京保育問題研究会セミナー2018として、3分科会(A:「話し合い」分科会・B:「インクルーシブ分科会」・C:「乳児」分科会)に分かれて行われます。申し込みは東京保育問題研究会セミナー申込用紙(←をクリック)をご覧ください。 ●愛知保問研より、愛知合研プレ集会である第24回あいち保育と子育てのつどい〜第51回全国合研in愛知プレ集会(←をクリック)が届きました。 愛知保...
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究294号 私の保育実践・保育観〜今だからこそ大切にしたいもの

季刊保育問題研究294号 私の保育実践・保育観 〜今だからこそ大切にしたいもの 第一特集は「私の保育実践・保育観~今だからこそ大切にしたいもの」です。 子ども子育て支援新制度が施行され、待機児童解消を名目に保育士資格を持たない者でも 保育を行うことができるようになり、保育の質の低下に拍車がかかることが懸念されています。 また、指針や要領に「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が示され、 国の圧力・介入への不安感の高まりや混乱が予想されます。 このような厳しい状況の中だからこそ大切しなければならない 「目の前の子どもたちの姿から保育実践に臨むこと」を、 幼稚園・保育所の七人の実践者がそれぞれに立場から提案を行っています。 第二特集として、第35回全国保問研夏季セミナー(「一人ひとりが「生活の主体」として育つ乳児保育」)の報告を掲載しています。
第58回熊本集会

全国保問研集会・熊本集会の準備が着々と進んでいます……ニュースが届きました

第58回全国保問研集会・熊本集会が、2019年6月7日〜9日に開催されます・ 熊本集会実行委員会からみてはいよ!3号(10月発行)・みてはいよ!4号(11月発行)が届きました。 9月に行われた全国代表者会議の様子や実行委員の準備の様子など,写真入りで詳しく紹介されています。 また熊本城や熊本市動植物園の復興など「Reborn」コーナーで特集されています。 そして12月発行のみてはいよ!5号表・みてはいよ!5号裏も届きました。いよいよ集会テーマが決定し、集会準備も盛りあがっています。 特別講座も次々決まっています。魅力的な講座がこの後のニュースでも続々と紹介されます。期待したいですね。 そして熊本の馬刺し情報も見逃せません。 熊本集会実行委員の皆さんの準備も進んでいます。来年初めには集会案内もお届けします。
第58回熊本集会

第58回全国保問研集会・熊本集会 ニュース「みてはいよ!!」1号・2号が届きました

来年2019年6月7日~9日に第58回全国保育問題研究集会・熊本集会が開催されます。 熊本実行委員会からニュースみてはいよ1号 ・ みてはいよ2号が届きました。ぜひご覧ください。 熊本集会のニュースのタイトルは、ぜひ熊本のいろいろなところをみてほしいという思いから「みてはいよ!!」に決まりました。 マスコットは「リボンちゃん」。熊本の復興・再生の願いをかけたRebornと、リボンのように集会で人の輪が広がる願いを込めた「リボンちゃん」も毎号登場します。 熊本集会実行委員会では、プレ講座を重ね学び合いながら準備を進めています。楽しみですね。
お知らせ

全国からお寄せいただいた支援金を各地に届けました

全国保問研では、大阪北部地震(6月)、豪雨災害・台風による災害(7-8月)、 そして北海道胆振東部地震(9月)への支援として、支援金のお願いしたところ、総額1,026,494円が寄せられました。 9月に行われた常任委員会・全国代表者会議を経て、お寄せいただいた支援金を各地に送りました。 ・大阪保問研(被害の大きかった北部の地域部会と相談して検討) ・広島保問研(支援金をお送りしたひだまり保育園からのお手紙←をクリック) ・北海道(苫小牧保問研に受け取ってもらい、保問研でつながりのある被害があった近隣町村の保育施設の渡してもらうことにしています。西川さんの北海道訪問を終えて←ここをクリック) ・岡山保問研へ(倉敷市真備町にある「真備かなりや保育園」にお渡ししました。詳しくは岡山より支援金報告←をクリック) ・愛媛保問研へ(12月刊行の季刊保育問題研究294号に掲載する……訪問記をご覧ください)。 ご支援いただき、ありがとうございます。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究293号

季刊保育問題研究293号 第57回全国保育問題研究集会・報告 2018年6月1日から開催された全国集会(兵庫集会)の報告号です。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究292号

季刊保育問題研究292号 「貧困」に抗して育ちあう保育の創造 いわゆる「子どもの貧困」が社会問題化して久しいです。 この数年、様々な法律や政策、民間団体による対応によって、 子どもの貧困率は「六人に一人」から「七人に一人」へと 若干の改善はありましたが、ひとり親世帯での貧困率は、 50%越えという非常に高い推移の現状があります。 本特集では、この数年来の「格差・貧困」問題の歴史的経緯や 社会的背景・要因を概観しつつ、子育て支援や保育の現場で どのような具体的対処・対応が出来るのか、を 改めて考えてみたいと思います。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究291号

季刊保育問題研究291号 新たな自分に出会う実践記録 保育現場において「書くこと」は、自分の実践を振り返り、評価し、改善していく過程の中で、 その記録をもとにした同僚との話しあいを生み、実践を様々な角度から捉えたり、 自らの子ども観や保育観に気づいたりする機会ともなります。 一方で、実践記録が大切なことは分かっていても、 いざ書こうとするとなかなか筆が進まないことも多いのではないでしょうか。 実践記録を書くためには、「どのように書くのか」という文章技術の他、 「子どもの表情や行動、言葉をどう理解するのか」という子ども理解の力、 書いた実践記録(=自分の保育)を他の保育者にさらけ出す勇気も必要です。 いずれにせよ、一つの実践記録が出来上がるまでには、書き手の様々な苦労や心の葛藤があり、 それを受け止め、励ます仲間関係や信頼関係が職員同士にあることを見逃してはいけません。 今回は、実践記録の書き方ではなく、実践記録を書く意義やその過程に焦点を当てることが 重要だと考え、特集企画を組みました。 保育者として、昨日の自分より少しでも成長していくために、実践記録を書くことが どのような意味を持つ...
お知らせ

大阪北部地震・西日本豪雨災害への支援金のお願い

2018年6月18日午前7時58分に大阪北部地震が起こりました。また、7月6日から西日本豪雨が起こり、大きな被害が出ています。 地震、豪雨の直後より、多数の方から各地の被害を心配する声をいただいてきました。 7月15日の常任委員会で、大阪、広島、岡山、愛媛の常任委員より状況の報告を受け、保問研として被災された地域への支援金を8月末まで募集することを決めました。 豪雨被害に遭った各地の保育園に、支援金をお渡ししたいと考えています。 現在、愛媛より豪雨災害の報告(←クリック)・ほづみ保育園 坂手先生より、大阪北部地震の報告(←クリック)・西日本豪雨災害の被災地報告(広島・岡山)(←クリック)が届いております。 各地の常任委員からの被害の詳細の報告は届き次第、このページに掲載します。 支援金の振込口座は下記です。口座名とは使途が異なることをご了解ください。 郵便振替口座 「全国保育問題研究協議会東日本大震災義捐金」 口座番号 00150-9-688465 今回の支援金の募集は8月いっぱいとさせていただき、送り先などは9月15日の常任委員会で決定します。 全国保育問題研究協議会常任委員会より
夏季セミナー

集会宣言/夏季セミナーのお知らせ/映画「あの日のオルガン」特別先行試写会

大阪の地震のニュースがあり、保問研の方々が心配のことと思います。大阪常任の長瀬さんから建物に亀裂が入ったり、壁に穴があいた園はあったものの、園児、保育者、保護者とも無事と聞いています。また、保問研として支援できることがあれば、知らせていただくよう伝えてあります。何か新しい情報が入り次第ホームページにてお知らせいたします。 2018年6月1日からの3日間、第57回全国保育問題研究集会を兵庫で開催し、1340名の仲間と共に学び合いました。 準備をしてくださった兵庫保問研・実行委員会の皆様に感謝いたします。 集会最終日には兵庫集会・集会宣言を出しました。ご覧ください。 8月25日・26日に東京で 「乳児保育」をテーマにした第35回夏季セミナーが開催されます。くわしくは夏季セミナー案内をご覧ください。 申し込みは夏季セミナー案内を参照に、zenho2018seminar@yahoo.co.jp までお申し込みください。 8月26日(日)セミナー会場でもあります首都大学東京南大沢キャンパス大講堂にて、映画「あの日のオルガン」が同時公開されます。くわしくは8月26日「あの日のオルガン」上映(←をク...
各地域の保問研

第57回全国保育問題研究集会・兵庫集会 分科会参加者数です / 岐阜保団連・岐阜保問研主催「夏季研究集会」のお知らせ

6/1(金)〜6/3(日)兵庫集会が近づいてきました。参加申込も1200名を超えました。 参加登録は締め切りました。 未だ申し込まれていない方は、当日受付にて申し込みください。 これまでの申し込みを分科会ごとに集計しました。 提案される方、持ち込み資料作成の目安にしてください。 締切は過ぎましたが、未だ当日参加の方もいらっしゃいますので、余裕を持ってご用意ください。 また兵庫集会実行委員会教室係にも一部ご提出ください。 ……………………………………………… 乳児保育 0歳…………………… 130 乳児保育 1歳…………………… 43 乳児保育 2歳…………………… 25 集団づくり…………………………… 154 あそび…………………………………… 156 身体づくり-運動………………… 89 身体づくり-食……………………… 65 認識と表現-文学…………………… 47 認識と表現-美術…………………… 49 認識と表現-音楽…………………… 50 認識と表現-科学…………………… 22 保育計画…………………………………… 38 保育時間と保育内容……………… 25 保育政策と保育運...
第57回兵庫集会

申し込み締め切り迫る!/兵庫集会実行委員会NewsめっちゃええやんNo6が届きました

兵庫集会まであと1ヶ月、いよいよ大詰めです! 兵庫集会実行委員会ニュース最新号が届きました。 オープニング企画の準備や歓迎行事の練習など、全国のみなさんをお迎えするための準備が着々と進められている様子が記載されています。また、ゆかりのある手塚治虫氏のアニメの上映会の情報も掲載しております。 くわしくは、めっちゃええやんNo.6(←をクリック)をご覧ください。 申し込みはお済みですか?申し込み締め切りは5月11日(金)です。以降は当日扱いになり、現地受付となります。 申し込みは下段のトピックスにあります「国際ツーリストビューロー」からどうぞ。
季刊保育問題研究

季刊保育問題研究289号

季刊保育問題研究289号 便利な生活と子どもの育ち 現代文明は、生活の便利さを追求・進化させましたが、生活は本当に豊かになったのでしょうか? 一例ですが、紙おむつを使用すれば、漏れずに快適に過ごせる時間が長くなりました。 その一方で、子どもが不快感を得にくく、排泄の自立が遅れているという事例があります。 子どもに関わる大人は、子どもにとっての豊かな生活をどのように選び取っていくかという視点を 忘れてはなりません。 そこで本特集では、便利に変化していく今の時代の生活が、子どもの育ちにとって どのような変化や影響をもたらしているのか、どのようにして子どもの豊かな生活を 作り上げることが出来るのかを探りたいと考えます。